フィリピン、万能職人による、万能なるタイル交換で、ハレルーヤ! | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

ダバオ市


アパートのカウンタ、

右が大家、
左がパレンケのホームレス、

・・・じゃなかった、

ココで「Mason」と呼ばれる、
職人の親方(かな?)
「万能職人」
(あくまでもP国基準ね)

割れたタイル60cm▢交換下見、


でも、
割れたんじゃなく、

ボクが出張ってきたのを、
材木とハンマで叩き、
「割った」(自動詞的用法?)


状況補足(いらん?)スマスと、
この大家は大家ではなく、
大家の弟で「管理人」。

ほんとの大家はアメリカで暮し、
それでも暮しは大変なんだと。
(アメリカの税制によると)


ややこしいので、
便宜上、
弟を「大家」と呼びマス。

この大家が、
フェイスブックで、
ボクが水栓交換、
スイッチ交換したの見て。


ソステ、

向いの4号室家族が、
「家賃支払い待って」と、
お願いしてて、

ボクは毎月23日に支払い、
自主的に階段掃除スタり。


それらに、
ボクの主観的な考察を加えると、

ボクは「大事なお客さん」(笑

そんな背景があっての、
タイル無料交換、
(ココで無料は要注意デス)


翌日15時、
始りマスタ、
タイルを割って外しマス。


「Mason」の七つ道具、



手順は概ねお箸の国と同じ、



割れでたタイル&背面モルタル、
アパート前の路地ぬかるみで、
ハンマで砕き路面改良、


ま、単なる気休めdeath。



コンクリ壁面、
ハンマで小穴開けて、
モルタルの喰い付き良くスマス。


ソステ「Mason」、

何やらアパートゲートで、

ま、
フィリピンではフツー。

大掛かりなセメント作業では、
家の前のコンクリ道路へ、
砂、砂利を小山に積み下ろし、
そこで「コネっち、コネっち」

公道はみんなのモノ、
公に含まれる依頼人も、
公に使用する権利を有する、

そんなフィリピン流
(高度屁理屈)

「Mason」はレジ袋に、
セメント2kg買って来てて、
下地用モルタルと、

この接着用モルタルを、
「コネっち」ステ、
このチリトリ・・・、

1階住人のモノ(マヂdeath)

「助け愛」精神なのか、

はたまた自分本意な、
「その場しのぎ」か。

そんなコトより、
「セメント錬る水」、
どっから汲んで来たん?

まさか・・・・、
アパート前のドブからぁ゙?


ご安心を、
コレまた1階住人の、
洗濯用外蛇口から「助け愛」


ま、
些細なコトはさておき、
タイル裏面に接着用を、


「Mason」、
なかなか苦戦ステ、


実はこのタイル以外も、
僅かに傾き出てて(西陽の熱で)、
大家は「交換スルダヨ」、
そう言ってくれマスルが、

それは、
どーにか「断り」マスタ。


タイルは大判60cm▢、
なかなか収まってくれず、

2回、3回目のトライで、
出来(てしまい)マスタ、
約1時間半の作業終了で、


ハレルーヤ!