ダバオ市
18:15
近所のサリサリへビール飲みに、
途中、

葬式の・・・、

椅子が30脚ほど、
弔問客用・・・ではなく、
椅子が周りを囲む中で、
コインの裏表を賭ける、
「Hari patay」や、
「Hantak」と呼ばれる、
丁半博打デス。
いちおう「合法ダヨ」、
と言う人と、
(違法ダケド)ケーサツへ、
「話し通してある」から合法、
バランガイ(最小行政区)へ、
届け出てるから合法とか(笑
亡くなったのは40代男性、
彼とはカンケー無い人たち、
・・・けっこういたりね。
遺族の意向で、
ヤラない場合もあり、
その場合はカードゲーム、
小学生たちもいたり(苦笑
ま、
裕福な人でも無趣味が多く、
またその下地も無く、
何かと言うと、
「飲み喰いカラオケ」となり、
デスから、
そこへ賭事も浸透しやすく、
軍鶏などはその典型デス。
ココの葬式は9日間デスが、
葬儀場のスケジュールで、
(空きがなく)15日間に、
逆に短くなる場合もあり。
その間、
夜8時から翌1時まで、
命の次にタイセツなモノを賭けた、
紳士諸氏の、
「命の叫び」がコダマします。
この有意義なセレモニーには、
「Tong」と呼ばれる、
場所代が徴収され、
それは遺族へと。
着きマスタ、
いつもの「繁華街」デス、

ぁ〜、
やっぱフィリピンやわぁ〜(笑








