フィリピン、水曜日どうでしょう、そんなゴミ事情 | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

※※不快な事実デス、ご注意を※※


ダバオ市


6:30

ストーンヘンジでも作ろう(笑

7年使っている、
キャンドゥの「火掴み」で石集め、


アパート前のドブから、

底に見えるパイプみたいなの、
何だと思いマス?


フィリピン来たことあれば、
カンタぁ〜ンな答え、


「水道局からの給水ポリパイプ」





その集めた石はね、



アパート前の雨でぬかるむ所へ、
ぬちゃヌチャ道を、
中世ヨーロッパの石畳に、

ぃや、
北緯7度の、
ネアンデルタール道に(笑



そんな、
水曜日どうでしょう、

と言うコトで、
そのネアンデルタール道を、

「火掴み」でリフトアップ、
マスク、

日本では「使い捨てマスク」、

ココでは、
その通り「使い捨て」(笑





捨てられた、

と言うよりも、
自然と「手から離れていった」、
たくさんの「元」工業製品たち。


水曜日どうでしょう、
「ゴミ回収日」、
通り角がゴミ置場、



工業製品収集員(笑




昨夜、
フライングして出されたゴミ、
その中にオムツも入ってて、
昨夜は月の満ち欠けの巡りが、
犬たちの食欲を刺激したのか、

「喰いも良く」

その残がいがあちこちに散り、
向いのメイド2人が掃いてマスル。

コレね、
メズラシーの。

って言うか、
フィリピンに8年住んで、
初めて見マスタ、掃く人。


中味を喰い散らされたオムツ、
別にメズラシーコトでもなく、

トライシクルに轢かれ、
車に轢かれ、日に灼かれ、
スコールに流され、
「目の前から消え」マスル。

デスから、
そんなコトしなくたって、
「自然と消える」ダカラ、
誰も気にせず、

ぁ、
この2人とボクは別ネ(笑



ココのみなさん、
たっくさんゴハン残し、
道端、家の端など残飯の山盛り、

飼い犬、野良、半野良、
喰うには困りマセン。

「じゃあ、どうして?」

となりマスが、

そりゃ、
犬たちだって、

毎日おんなじような、
代わり映えしない残飯では飽き、

たまには、
「違うモノ食べたい」んデス。


デスから、

まだ鼻先短く、
お腹ポッコシな仔犬がね、
シッポ振って寄って来て、

顔をペロペロ舐めようとスタラ、

「ストップ、ストップ!、
 オマエに訊くコトあるぞ」と、

「オマエ、
 オムツ食べたのか?」と。

チビ、目をそらして、
『たべてマセン』と・・・、

「ホントに、ほんとうか?」、

チビ、顔を上げ、チラと目を会わせ、

『ちょっとたべマスタ、
 でも、ちょっとダケデス』と。



オムツ監察員(笑




チリトリから風に運ばれる、
元工業製品、


ん?、


ローカルのスナック菓子、
「オイシー」のポテチ。
(クリスピーポテト)


「たとえ、どんな1日であっても、
 1つくらいは学びがある」、

小説「マーベリック」での、
アメリカ先住民酋長の言葉デス、


このオイシーは8㌷、

タスカに、
学びはありマスタ(笑