ダバオ市
6:30
朝のウォーキング、
いつもとコースを変えて、
でも足下、犬猫(含む野人)たちの、
産みたて(湯気うっすら)、半乾燥等、
アレの注意は怠らずに、
ん?、

ほぉ~、

コレね、

「TULI」、
「トリ」とか「トレ」と発音、
(アクセント、難ぴぃデス)
専門用語で言う、
「お坊ちゃんの皮むき」、
そんでもって、
「皮無しウインナー」(先端のみ)
ま、
1年365日、夏と真夏、
「バッチく、ならないよーに」、
と言うコトで、
別に宗教的なコトではアリマセン。
フィリピンではフツーで、
7歳くらいから「剥き剥き」、
バラガイ(最小行政区)の予算で、
無料だったり、
あるいは、
病院で1,000㌷(2,200円)くらいかな?
(施設の衛生状態を心配して)
ココの家には助産師がいて、
「ホームサービス」、
(みなさん、そう呼んでマス)
しているそうです。
コレ、
ボホール島田舎での、
「無料集団トリ」、

バスケコートを会場に、
7歳を対象に300本、アレします。
(学年末後の4月か5月に行う)
あ然とする、黄色なカケス(笑

さながら、
築地で競りを待つマグロたち・・・、
麻酔すて、

ブラザーのロックミシンで、
「ダァー」っと、
ではなく、
電気メス(日本製)でカットすて、
手縫いスマス。
怖くて泣きながら、
帰っちゃう子もいたり、
剥き終わり、
お父さんの大きなシャツ着て、
患部に触れぬようシャツ前を摘み、
腰が引けて少々ぎこちなく歩く、
勇敢なる7歳児たち。
ソステ、
周りのお母さんたち、
「剥いたダカ?、ヨカッタダネ」と、
まるで、魚釣りにでも行って、
「なにが、釣れたダカ?」、
そんなフツーな会話デス。
7歳未満の年少の子どもたち、
遠巻きに瞳孔まん丸で眺め、
怖々と近寄って来て、
「痛かったダカ?」と。
勇敢なる7歳児、
「ちょっとだけダヨ」と、
目尻には、さっきまでの涙の跡。
そんな「トリ」、
ボクがフェイスブックにアップし、
フィリピン人の友だちが、
オモシロがって写真を「シェア」、
それは良いのですが、
この写真を、
「キャプション無し」で載せ、

コレじゃぁ〜、
ボクが、
「剥きに行った」と思われんだろ!(笑
