ダバオ市
とう言うことで、
自慢になってスマイますが、
冷えてマス(笑
その隣もサリサリ(サシン大好き)

そこの子と、裏のスクワッター(不法居住)ゾーンの子と、ともに10歳。
色白の子の足、

「ネズミに噛じられたダヨ」、
マヂでぇ〜!
それを怖がって、
この子の弟、テーブル上に座っていて、
最初見たとき、
「キッタナイなぁ」と思いマスタが、
その理由に、妙なナットク(笑
商業車ランクルみたいな、
その子のお母さんの足も噛じられ、
「ワタシ、タコ(固くなって)になってるダカラ、痛くないダヨ」と、
その患部を見せてくれますが、
お母さんの御足、
オイシそうには見えません(私見)
そんな、
有意義なカンバセーション弾む店先、
ボク、子どもたちに九九(くく)を訊いたり、
以前、
「7X8」は答えられませんでしたので
「2X3は?」と。
男子、ぅ~ん、と腕組み、
10歳、学年システムは日本と同じ、
4年か5年生です。
ボク店先のコーラ瓶を指さし、

「たて2本でしょ?」、
「そして、よこ3 本でしょ?」
「ぜんぶで、いくつ?」と。
男子、汗ばむこめかみをポリポリ掻き、
「ムズカシイダヨ」と。
こういうの、フツーなんです。
(とくに公立学校は)
物事を言い表す、説明するのに、
「大きい、小さい」、
「遠い、近い」と、
数字を使わない会話に慣れ、
家族も隣近所もそんな感じです。
「たてXよこ」、
方眼紙の縦と横、
その交わる交点が求める答え。
そういった概念、数、量、
数字とうまく噛み合ってないんです。
それに、
「1㍑の水が1kg」、
そういうことも知らないとか、
(あるいは興味無い)
見た目の直感だけで、
右脳優位での物言いとか、
左脳での物事の仕分けが苦手。
日本語はそういうこと、
わりと向いている言語でしょうね、
我々は細かいカテゴリ分け、
他国よりも、きっと好きそう。
というより、
「気になっちゃう」のかな、
左脳がそれを許してくれない。
と、
そんなこと考えてると、
いつの間にか、酔はさめてたり。

