足取りも軽く | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

浮世離れした、半世捨て人のブログ

“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

ダバオ市

Gモール


人気もなく客より、店員の方が多い、
そんな2階にある「純正ショップ」、



シューズ査察官(笑
きっと、どこの国でも似たような店内、

ほんとはサロモンが欲しかったけど、
サロモンはダウンタウンの限られた店でのみ扱われ、しかも僅かなチョイス。

ボクはどんなに安くても、
試着ナシには買わず(ドンキホーテ、しまむらセール品でも)、なのでネットでは買えず、次に「メレル」のセール品(いま履いてる色違い3,800㌷)
コレはサイズがなくアウト。

ボクの足、
ネアンデルタールな幅広で、
かかと(アキレス腱周り)細くって、
靴選び、難航するデス。


という流れで「三本線」へ来て、

ボク「この色で、24㌢ある?」、

女性店内「・・・?」、

ボク「38、ヨーロッパサイズ」、

女性店内、男性店員へ耳打ちし、

男性店員、
しばし「38」の意味を考えてから、
売場に積んである靴箱のステッカーで、
サイズ、色を調べ始めます。

彼ら「アメリカンサイズ」で、
5とか、5−1/2とか言うのに慣れてて、
センチは?で、ヨーロッパサイズが、
突破口となりマスタ(笑

世界有数のシューズメーカー、
その純正ショップではありますが(笑




ジャ〜ん、



2,400㌷(5,280円)セール品、
たぶん、
純正ショップはどこの国でも同じ値段だと思います(ナイキはそうデスタ)


履き心地、
ま、それなりです(笑



それまで履いてたランバード、
小指の辺りに穴が2つ開き処分、


その朝、
アパートの掃除に来る女性(40代)に、

ボク、言葉を選びつつ、

「もし、知合いにこの靴履く人がいたら、あげますよ」と。

彼女、ここから10kmほどの林間に住み、そこには猿がでるそうです。
(猿みたいな人ではなく)

「それなら管理人にアゲテヨ、
あの家、子ども多いダカラ」と即答、

一瞬の間も無く。


自分で言うのも何ですが、
ランバード、穴は開いているものの、
彼らの履いているモノより状態は良く、
辞退されるとは思いもよらず、

代わりに、
「管理人へあげて」と即答されるとは。


ボク「ふぅ~ん」と心の中で、

そして、
「Sege/わかった」とだけ言います。



翌朝5時半、

管理人がゴミ袋を交換に来て、

ゴミ袋を右手持ち、
ランバードは彼の左手に、