ダバオ市
トリル地区マーケット
カレンデリア(食堂)、
そのショーケースの奥で、
ツーヅをアレしてるです、
隣のお客さんが頼んだヌードル。
フィリピンで初めて見マスタ、
しかもカレンデリアで。
つられてボクも頼み、
35ペソ(75円)
甘いナポリタン(フィリピンではフツー)
お供は、
大根、キュウリ、小魚(イワシ?)を、
少し甘酸っぱくしたサラダ
20ペソ(45円)
味は、フィリピンです((笑
店の中は狭く、
すれ違うにも、お尻同士がこすれそう、
奥の冷蔵庫に貼紙、
左「ヤクルトあります」
(フィリピンでもポピュラー)、
右「ダッチミル(ロングライフ牛乳」
そして「ミロ(マイロと発音」
ヤクルト、ミロの話ではなく、
貼ってある場所がアレでして、
店の狭い炊事調理場の奥、
その正面カウンターに座った人にしか見えず、本来は「店の外」、
通路側へ、そこを通る人たちに見えるように貼る、ボクはそう考えます。
ただね、
ここは貼ってあるだけマシかも、
ほとんどの店は何の貼り出しも無く、
急きょ休みになっても、それは同じ。
一般に我々は情報の80％を視覚に頼り、
見て、見つけて、商品へ手をのばします。
ここのお母さん、
カレンデリアでは珍しく売上、掛売り(マーケット内の顔なじみだけ)をノートにつけている几帳面な女性。
その向かう「ベクトル」、
ほんの少し修正がいるかも。
だって、
「ツーヅのガリガリ」を見せ、
それでボクにスパゲティを選ばせることができたんですから((笑
その足もと、
迷子のチビだって、
キョロキョロしてるもんね((笑