ダバオ市
ボクがボホール島から、ここダバオ市へ引越して来たのが2,016年6月1日、
その日からつけているノート、
食費、酒代、雑費、
この3つに別けてのメモです。
直近6ヶ月の平均生活費(含家賃
19,710ペソ(42,400円
はっきり言って、
生活の質に対し高いですし、
ジリジリと値上がりしているのは、
このノートを見なくても判ります。
モール従業員日当400ペソ(860円)、
(ダバオ市が定める最低賃金)
月25日働き、10,000ペソ(21,500円)
国民の半数が貧困層と言われ、
「食べるのに精一杯」な生活。
ガソリン1リットル50ペソ(108円)、
これは対米ドル、対産油国、交渉力と購入量などありましょうが、
日本人からすると目を疑う値段です。
誰もがガソリンを買うわけではありませんが、原燃料費は全てのモノの値段に反映され、それがここフィリピンでの、
「収入に対し超物価高」、
その要因の一つでもあります。
メトロバンク
トリル地区支店、

その「円口座通帳」、

さっきね、

待ち続けていた、

ここ最近、
(ボクにとって)良くなってきている、
「円ペソレート、4,582」
コレで、
10,000円が、4,582ペソになり、
ここしばらく4,300ペソ程度でした、
(換金する場所でも100ペソ程度の差)
ささやかな「自己防衛」です。
今日は、
20万円を替え9万1640ペソに、
それだけが印字され、
交換レートは自分で手書きします。
コレを見ると2年前が一番良く、
4,933ペソだったようです。
左端の日付、
通常「年、月、日」の順ですが、
コレ「月、日、年」の順で、
しかも「下二桁表示」で見づらく、
こーゆーのが、
「ヤヤコシイ」始まりなんです((笑
担当カウンターで、
複写記入用紙を手渡され、
前回の控えを見ながら記入して、
(名前、住所等簡単な内容)
無愛想な男性職員40代が、
隣の机の(部下?)男性職員へ手渡します。
その職員、
「今はこの用紙なんですよ」と、
一回り小さな記入箇所も少ない用紙を、ボクへ渡します。
少し解説しますと、
1年以上前に、この一回り小さな「新書式」に代わってます。
ですがその「新書式」が欠品すると、
一回り大きな「旧書式」の出番となり、
ボクはこれら両方(直近の)、
「控え」をとってあり、それを見て再度記入します。
新旧混在し、頭の中も混在し、
そーゆー些細なことはキョーミ無い、
まことにフィリピンらしい((笑
コレも、フィリピンらしい((笑
(たぶん、銀行内撮影禁止)


