🎶 おおきな、ヤシのぉ〜、木のしたでぇ〜 🎶
400平米の借家の庭、
そこに生える椰子(ココナッツ)の木。
地面に落ちてるココナッツ、
まだ緑っぽいヤツは大家さんが使い、
数ヶ月経ち乾いて灰色がかったヤツ、
コレ!
大家さんが所有権を放棄した、
そう「見なし」、
アレします。
ココナッツというのは種子です、
種子からは芽が出て、木になります。
それがココナッツの唯一の目的であり、
決して、
美味しいマカロンになって、
人間に喜んでもらうために、
ココナッツがあるわけではありません。
それでは、
本日、ボクを手伝ってくれる、
バール君、
コレで外側の殻へ挿しこみ、
八等分ほどに割れ目を入れて、
ミカンの皮のように、
300馬力のパワーで、
(1馬力とは馬一頭分の力ではありません)
ミカンの皮のように引き剥がします。
ちょっと硬めのミカンですが、
前腕の筋トレにもなり(ません)、
よりヤル気も出てきます ((笑
難産の末、
産まれました、メデタシ。
でも、目的はこれから、
キャンドゥで買った栓抜きの、
コルク抜きで、
一カ所ある、芽が出てくる柔らかい場所を、
グリグリして貫通し、
中身のジュース、
ボクは古い実のジュースの方が好きです、
青いモノよりわずかに濃くなってて、
舌に粘つく感じ、
牛乳が舌に残る感じに似ています。
そして、
バール君で叩いて、ヒビを入れていき、
パッカァーん!
こんどはスプーンで、
ほんのうわべだけ刮(こそ)ぎ取ります、
この「うわべだけ」がちょっぴり濃いんです。
筋トレにもなり(ません)、
ちょっぴりだけどジュースも飲め、
ちょっぴりだけど実も食べられる、
ささやかではありますが、
この勝負、決着したようです ((笑







