ホンモノだよ。 | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

  トリル地区

 

  デラクルーズ通り沿い、
  サリサリストア前(路上)でビール飲んでいて、
  隣に住んでいる元ジャパゆきのリン(30代)、
  プリペイドロードを買いに来ます。
 
  映える顔立ちのリン、
  アーモンド形の整った二重に、
  長くカールしたまつ毛でパチクリと、
  フィリピン人の憧れる、
  高く幅の狭い鼻。
 
  それに、いつもスッピン、
  十二分に戦えるスッピン。
 
  ここの男性(含むボク)も、
  顔はそのままを装いつつも、
  目玉だけは、
  つい(可能な限り)動かされてしまい、
  日本の「お店」でも、さぞかし、
  お客さんを通わせたことでしょう。
 
  ジャパゆきの間では、
  彼女たちの働くフィリピンパブを、
  「お店」と呼びます。
 
  去年、福島県の「お店」へ、
  タレント(興行)ビザで半年間行き、
  そこのお客さんの一人(30代)と、
  今年3月に結婚するそうです。
  ボク、タレントビザは知ってましたが、
  今でもあるとは、思いませんでした。
  
  リンにはいつも連れている、
  10歳くらいの男の子がいて、
  彼女とは違い一重まぶたの日本人顔、
  たぶん、その子のお父さんだと思うのですが、
  その家族3人で、バイク3人乗りしていたのを、
  よく見かけましたが・・・。
 
  まぁ、
  ボクにはカンケー無いことですし、
  リンはウキウキして、
  つい頬もゆるみ、左頬に笑くぼ、
  「ぁ〜、この(罪作りな)笑くぼ、
     これじゃあ旦那さん、イチコロだわ」
 
 
  そんな可愛らしいリンのケータイ、
     きったぁ〜!
 
  ボク「どこで買ったのよ?、いくら?」
 
  リン「ヤンゴリンで65ペソ(140円)ダヨ」、
 
  「ヤンゴリン」とは、
   ダバオ市の電器(なんでも)街、
  と言っても、秋葉原の百分の1程度かなぁ、
  売ってるモノの品質は・・・・・、
  
  ボクなら、
  日本で買います(キッパリ/笑
 
 
  そして、
 
   リンももうすぐ、
  「日本で買える」ようになります。