カレンデリア(庶民の食堂)で何回か会ったことがあり、
ジプニーでも行き合ったチャーリー(男性38歳)、
大きなレジ袋二つを車内床へ置き、
両膝で挟んでいます。
ボク「何これ?」
チャーリー「コイ、日本のコイだよ」、
そう言って、
透明なポリ袋に入った7、8センチほどの、
錦鯉の子どもたちを見せてくれます。
ボク「どこから持って来たの?」
チャーリー「トリル、これからダウンタウンへ
売りに行くんだ」
ボク「トリルのどこ?」
ということで、

バダック( Badak )という、
街中から2キロくらい海へ向かったエリア、
通りから常緑広葉樹が茂る中へ500m 入り、
なんk、ヤバそうな (笑

彼の後ろ、コンクリート腰壁、
第二次世界大戦中、旧日本軍が作ったモノ、

70年以上経っていても、
古さや、傷みを感じさせません。
フィリピンの新築のコンクリートより、
よっぽど新築っぽい (笑
チャーリー「あれも、写真撮りなよ、旧日本軍が作ったモノだよ、
100年以上経ってるよ」と、

まぁ、100年は言い過ぎでしょうけど、
わずかに欠け剥がれてはいるものの、
見ていて危ないと感じるヒビも無く、
仕事内容は、かなりきちっとしています。
先へと、
雨でぬかる足元に気をつけ進み、
ぉぉ、
フィリピンらしい、ごちゃごちゃ感 (笑

いるいる (バッチいけど/笑

グッピーって、こういうのじゃなかったかなぁ?
これこれ、錦鯉、ホンモノ (笑
40センチはあるかな、
ぁぁっ、
釣り道具持って来るの忘れた (笑


