キミは、ボクへダメージを与えてくれたよ | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”




トリル


近所のサブディビジョン(住宅地)、

200平米程度に区画され、

同じような平屋が並びます。


舗装、未舗装まちまちで、

傍の排水溝もコンクリだったり、なかったり、

ゆっくりメダカたちが泳いでいて、

ボクの足音を感じて、

誰かが号令でもかけたように、

ぱっと反対へ向きを変え泳ぎさります。






ノラ犬の兄弟、
イメージ 1


















一緒に生まれて来たでしょうから、

ふた子って言うのかな、

それでいて、こうも身体の色が違うものなんですね。



イメージ 2




















合わせていた手のひらを、

開いたように、右と左がおんなじ、

どうしたら、こうも見事な模様になるのか。


そして、このチビ君自身、

排水溝を覗き、そこへ映る自分の顔を見て、

どう思うのでしょう。


黒い瞳でボクをじっと見つめていて、

ちょっと小首をかしげます。






ボク「ぁ、ダメだ。チビ、おまえって、

        かわいいにも、ほどがあるぞ」