今年9月の一時帰国、
セブパシフィックという、
フィリピンのLCCでチケットを買い、
旅程、領収書、その内訳がメール送信されて着ます、
これは、その内訳、

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下から2段目「フィリピン旅行税」、
毎回、この iPad mini で買うチケット、
ボクは払う必要無いのですが、
うまく「フィリピン旅行税」を画面上で、
外せなくて含まれてしまいました。
こればかりではなく、
毎回、座席指定、食事、旅行保険など、
画面上で外しづらくなっています、
セブパシフィックも、企業戦略のつもりでしょう。
1,620ペソ、3,300円くらいです、
モールの旅行代理店て訊いてみると、
「ダバオ空港のセブパシフィック・カウンターへ行き、
そこで払い戻し手続き出来ますよ」と、
念のため、セブパシフィックへ、
フェイスブック・メッセンジャーで問い合せると、
やはり、ダバオ空港のカウンターでの手続きです、
なにかと無駄足が多い、多くなってしまう、
ここ赤道付近、二重三重に確認 (メンドーくさい /笑
今年7月6日、
10:30
ジプニーにガタガタ揺られ、
乗り継ぎ、さらに揺られて1時間半、
運賃往復計70ペソ(145円)
カウンターにいた、
黄色いポロシャツ制服女性に事情を説明し、
ボクのパスポート新旧と、
SRRV(年次更新滞在ビザ)カードを手渡します。
ですが、その女性は手続き方法を知らず、
近くにいた小柄なオカマ従業員に訊き、
オカマも知らず、仕事明けの女性私服従業員へ訊き、
彼女が手続き画面を呼出し、
キーボードをカチャカチャ、
「終わりました、30~45銀行営業日で振込まれます」、
それで終わり、そう言ってそれだけ、
ボク「何か書いたものないの?、
証拠も何も無いじゃない?」
女性従業員、メンドーくさそうに、
旅程をプリントアウト、

これと同じモノは、
ボクの iPad mini にも入ってます、
全てが完了するまで(完了すればの話ですが)、
こういう証拠は消去出来ませんので。
そこへ、
他のフィリピン人同様、ボールペンを握り持ちして、
メモ書きします、

今年10月になっても振込まれず、
今度は、セブパシフィックのHPから問い合せると、
「パスポートの必要ページと、
SRRVカードの写真を撮って送って下さい」と、
また最初からやり直しです。
そして未だに振込まれてません。
ボクのSRRVビザを管轄する、
PRA(フィリピン退職庁)の職員たち、
ダバオ領事館のフィリピン人女性スタッフたち、
そして、このセブパシフィック従業員たち、
ヤル気無いばかりか、
日本で人生を三回分生きたとしても、
けっして巡り会うことのない不誠実さ、
このフィリピンの「伝統」、
慣れる必要があるわけですが、
もし、慣れてしまったら、
ボクは、もう日本人ではないのです。