トロピカル流でいこう | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

浮世離れした、半世捨て人のブログ

“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

この中には「希望」があります (笑
イメージ 1





















日本での「買うモノリスト」を手に、

ドンキホーテ、業務スーパー、しまむら、

サンドラッグ、ダイソー、セリアなどを回り、

信頼される優れた商品、

ハンガー、タオル、敷布団カバー、

枕カバー、ボクサーパンツ、靴下、

歯ブラシ、洗濯バサミ、etc。

もちろん、ここ北緯7度にも、

これらはあります、

ありますが・・・・、ボクは買いません (笑


箱の中、他には、

定番お土産、ロッテのアーモンドチョコ、

亀田製菓の柿の種、日清カップヌードル(シーフード)、

そして、ごま油、そばつゆ、乾麺(そば、うどん)、

ぁぁ~、買い物止まらなぁ~~い (笑


さらに友人KX君手作りの梅干し1キロと、

ウィスキー3本(1本は"山崎 " )も、

KX君、ありがぴょ~。




選び抜かれた商品が2箱、計30キロ。

ダイソーの白い梱包ポリ紐が、

指先第二関節に食い込み、

鼻と口で同時に息をしながら、

JR八王子駅改札口でスイカをタッチするのに、

箱を下ろしても指は曲がったまま (涙

心なしか、手のひら、指が、

チンパンジーのように伸びた気もします (笑









行きは、ダバオーマニラー成田、

この時はマニラで荷物を拾う必要なく、

帰り、成田ーマニラーダバオでは、

マニラで荷物を拾い税関検査を受けます。


成田空港のセブパシフィック・カウンターで、

なぜか訊くと、

フィリピンと日本の法律の違い、とのこと。






マニラ空港


深夜1時過ぎ、

黒いプラスチックが重なり合う、

魚のウロコのような荷物コンベアわきで、

自分の荷物2箱を拾い、

空港備え付けのカートへ乗せます。


タイヤがガタつくカートを押し、

税関を通り過ぎようとした時、

女性職員に呼び止められ、

職員はステンレステーブルを、

人さし指で軽く叩き、

「箱をここへ乗せて」と。


ボク「ぁ~、ついてないなぁ」、

とココロの中で舌打ち、

他の乗客はボクとカートのわきを、

次々に通り過ぎて行きます。


職員「箱の中身は?」

ボク「チョコとカップヌードル」

職員「開けてもいい?」、

そう言いながら、もうカッターの刃で、

白い梱包紐を切ろうとします。

まぁ、それが彼らの仕事ですから (涙


ボク「(切ったあと結わき直す)紐あるの?」、

と梱包紐をつまんで訊きます、

15キロある段ボールの手かけ紐、

それを切られたら、後が厄介です。


職員「No , what's the problems ? 」

       (無いわよ、何か問題でも?)

      「テープならあるわよ」

そう言います、ガムを噛みながら。

その言葉、態度がカチンときます、

「問題でも?」、

それは問題であり、その後ボクが困るのは、

職員もよく知っていての、その態度が。


そこで、

右手で職員の両頬を握り締め、

そのガムを吐き出させる、

そんなことはしてはいけません、

たとえ、名案であっても (笑




「フィリピン黒帯」の人ならば、

職員に呼び止められた瞬間から、

職員へ気軽に話しかけ、

軽いジョークでエクボを作らせ、

「ぁ、今回は開けなくてもいいわよ」

そう言わせ、ハミングしながら、

何事も無かったようにカートを押して、

その場を立ち去れるのでしょう。





ぃゃぁ~、

そんなこと、ボクには出来なぁ~い (笑