赤茶に金の押し文字の、
三省堂のニュー・コンサイス辞書で、
英単語を調べる時、無くてはならない老眼鏡、
それが、

以前、レンズが割れ、
セメダイン・スーパーXで、くっついていたのですが、
数ヶ月で剥がれて、仕方なく、
セロテープとペーパークリップでなんとか留め、
みっともない使い方を続けてました。
昨日の「テキトー・ハサミ修理」で、
わずかな自信を見つけての作業です。
三省堂も、老眼鏡も日本の友人KX君からのプレゼント、
奇遇というか、デジャブ(違います)というか、
ヤル気も、(ちょっぴりだけ)でます (笑
まずは、ペーパークリップをラジオペンチで、

これを、前回同様に、
プロパンガス台であぶりレンズへと、

割とスムースに溶け開いてくれ、ラッキー、
それを、

釣具の上州屋で、ウナギ夜釣り用に買った、
蛍光イエローの3号糸を使います。
ヒマだから直径測ってみると0,3 ミリ、
これが「3号の糸」のようです (知りませんでした/笑
これで、

なんとか、かんとか、縫い(結び)合わせます。
指先に集中する細かい作業ですが、
頼みの老眼鏡は「術中」で両手の中、
しかめっ面を、近づけ遠ざけての、
厳しいミッション (笑
かけ心地は新品以上、
新しい目玉を手に入れたようです (笑
