続きです、
昼ご飯は、朝と同じ、ガーデニアの全粒粉食パンに、
バナナを挟んで、一枚だけ食べて終わり、
これから36時間断食です。
ネットで見ると、
普通の食事よりも少なめを数回、
それから断食を始める、を参考にします。
夕方になると朝昼と、かなり軽めでしたので、
お腹もキュウキュウとなり、
自分でも「保つ(耐えられる)のかなぁ」と不安です。
気を紛らわす意味もこめて、
生姜、ニンニク、人参、トマトをすりおろし、
熱湯を注ぎ、ふぅ~ふぅ~っと、吹きながら飲み、
「ぁ~やっぱり、美味しくもなんともないなぁ」(笑
夜8時前、
お腹が空いていることを考えないようにして、
なんとか寝ようとしますが、
お腹が「キュぅ~」と (笑
ですが、そのままヘッポコマットレスに、
身体が沈み込むように、眠りに落ちていきます。
翌朝 (2日目)
空腹感よりも、ふくらはぎのダルさが気になり、
一歩一歩が重く、意識して太ももを持ち上げ、
また、お湯を沸かしドリンクの準備します。
少しでも美味しくなればと、玉ねぎを一枚だけ剥がし、
すりおろしに加え、ふぅ~ふぅ~冷まして飲んでみます。
「入れないほうが、良かったな」と (笑
でも、もったいないから飲んじゃいます。
昼頃には、ふくらはぎのダルさが、
膝から、太ももへと登ってきて、
一日中トレッキングして終わったような重さが、
腰から下にのしかかります、
トレッキング後の爽快感など、一切ありませんが。
プラスチックスツールへ、
膝の力が抜けるように座り込み、
上半身も安定せず、
スツールを壁ぎわへ動かして、壁へ背中をあずけ、
「椅子の背もたれって、ほんと大事だなぁ」
ただ、不思議と強い空腹感はなく、
健康診断前の絶食中、そんな程度です。
午後には、ダルさの中に眠気も加わってきます、
ネットで見ると、
これらは「好転反応」と呼ばれることで、
身体に溜まっていた毒素、老廃物が、
排出されて起きるようです。
とにかく、眠くて眠くて、
午後6時に、七分ズボンのパジャマへ、
ダルく重い脚をゆっくり持ち上げ、
狙いをつけてゆっくり足を差し込むとき、
「ぁ~、右足から先に入れていたんだぁ」、
などと気づきます。
翌朝 (3日目)
ベッドの上で、もう足腰のダルさがないのは判り、
いつもと同じように起き上がります。
空腹はもう気にならない程度で、
予定の36時間も経ち、
「どうしよう、もうちょっと続けてみるかなぁ」
36時間経過
つづきます。