トリル
10:30
トリルで唯一の信号はマッカーサー・ハイウェイと、
アグトン・ストリートの交差点。
アグトン・ストリートが街中を通って、
途中からサアベドラ・ストリートに代わります。
アグトン、サアベドラ共、
通り沿いは、チェーン店のパン屋、ドラッグストア、
個人雑貨屋、オカマ美容師の美容院(フィリピンでは普通)、
銀行、小口送金がメインのポウン・ショップ(質屋)等々、
びっしりと、電車のようにつながっています。
テキトーな、というか、
無計画な、というか、
次から次へと、電車を連結させていき、
出来てしまった、そんな感じです。
そんなサアベドラ・ストリート、

盛られてますねぇ~、

まぁ、
車内スペースは限られていても、
「上は空いてるダヨ」という、
柔軟な発想か (笑
「2階」は、まるで別の空間、
ただターミナルでジプニーを待っているだけ、
そんな待合所を、
そのまま切り取って「2階」に乗せたように、
みなさん、妙に落ち着いて、くつろいでます。
北緯7度の、
不思議な暮らしの空間、
でも、落ちないでね (笑