トロピカル白帯 | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

浮世離れした、半世捨て人のブログ

“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”




トリルのマッカーサー・ハイウェイから、

路地二本入った裏通り。


 珍しくキレイな表面の材木、
イメージ 1





















普通、建材用は粗く2インチ厚みで、

テキトー(でもないかなぁ?)にスライスされ、

ごちゃごちゃに路端に積まれてあり、

山間部の建築現場では山からの搬出、運搬手間を省くため、

その場で、チェーンソーでスライスすることもあります。




ここは家具類を作って、
イメージ 2





















フィリピンによくある、ゴテゴテのデザインではなく、

シンプルで、うちのプラスチックスツールよりも、

手ざわり、安定感、いい感じです。




値段を訊くときは、必ずビサヤ語、

「 Pila  kani ? / これ、いくら?」

ボクがビサヤ語で訊いても、

ボクが外国人であるのは明らかですが、

「ビサヤ語圏で生活経験ありますょ、

   だから、法外な値段言わないでね」、

というメッセージ(祈り?)を込めての質問です(笑



作業場の社長さんらしきお父さんが、

おがくずの粉をかぶった計算機を、

テキトーに(見えるだけかも?)たたき、

「850ペソだよ」と。



んん~ん、

850ペソの妥当性というか、なんというか、

自分だけでは判断できず、

モノの価値が判る友人(いるかなぁ?)に相談しなきゃ、





よーするに、

まだまだ、一人でお使いに行けないボクなのです(笑