顔にかかる長いライトブラウンの髪を、
後ろへはらいながら、ヒビ割れたコンクリート階段を、
ビーチサンダルで軽い足取り、
ゴールドのタツノオトシゴのアンクレットも、
その足取りに合わせキラキラ揺れています。
パステルピンクのミニスカートの裾を、
つまみ下げながら、50段ほど登ると、
セクシーなオカマは「オー、ビューティフル!!」(笑)

続きです。
砂利道で「交通機関」を降り、
階段をオシャベリしながら登り、
目的地「 Hills View 」へ着きました。
標高 6,000フィート(約1,900m)
振り返ると、

ボクたちが交通機関で来た山道。
で、さっそく、

「 ピクチャー・タイム 」(笑)

TPOに合わせ(?)ケータイ自撮りと、
キャノン・イオスの二本立てで、
シャッター音もやみません(笑)
なぁ~んて言いながらも、

「マヂカルぅ~!」(笑)
山頂付近に強引に建てられたコテージへ移動して、

総監督兼カメラマンの、
ケン(男性41歳)の大好きなポーズ(笑)
そして1人ずつ、

ケンの指示で「ちょっぴりロンリー風」(笑)
この後、
ケンと奥さんがここに、
ゴマちゃんのような二人の身体を横たえ、
顔を、キスする寸前まで近ずけ・・・
テレビだったら、ここでコマーシャル(笑)
二人肩を組み、外側の両腕を、
頭の上で曲げ、ハート型を使って、
シャッター連写音。
お互いを「 Love 」と呼び合う、
鋼鉄をも溶かす熱々カップル(笑)
ご夫婦も撮影会に満足され、

7キロの砂利道を、帰りは歩きます、
いちおう、ハイキングに来たわけですから(笑)
くだらないオシャベリにみんなで笑い、
くだらないボクの質問で、また笑い、
カフェオレ色の水溜りを避け、

道沿い、よく見かける「琉球アサガオ」に似た花が咲いてたり。
2時間半ほどで、
帰りのバンを拾うコンクリート舗装路着。
そこのサリサリストアに、

凶暴な番犬がボクを吠え立て、
返り討ちの「コチョコチョ」してやります(笑)
凶暴な番犬、トランス状態(笑)

「ぁれぇ~、みんな帰っちゃうのぉ~?」

「そう、ゴメンね、ボクたち帰ります」(笑)