続きです、
6:00
蛍光灯が反射する院内通路一番奥、
ガラスの外側が結露しそうなほどエアコンの効いている、
ラボラトリーへ入った瞬間、
両肘がサッと冷たくなります(笑)
このラボラトリーでは、空腹時血糖値、
その他血液検査、検尿、検便提出。
ラボラトリー内のトイレ、フィリピンにしてはキレイ、
便器のタンクは壊れていて、
バケツに溜められた水を、プラスチック製手おけで、
ザッ、ブゥ~ンします(笑)
ここらへん、フィリピンでは割とフツーかも(フツーぢゃないょぉ~/笑)
まぁ、些細なことは気にせずに、
本日の「バトル」に備えましょう、
まずは、朝ごはんを、

院内のキャンティーン(軽食堂)で、
ステンレスバットの、オカズ類の写真撮るの忘れちゃいました、
ですが、
日本のみなさんが、羨ましがるようなモノはございません、
ご安心を(笑)
「出張」の際、必ず持って行くバナナ3本と、
これを注文、

マンゴーパイ 20ペソ、
ゼラチンとマンゴーが合わさった中身、
懸案の甘さは平年並み(?)で、
あの危険な甘さではなく、
けっこう、いけます。
勢いがついて、
隣のバット、ココナッツパイ 20ペソ も食べちゃいます。
そして、トウモロコシのコーヒー 12ペソ、
コーヒーというより、麦茶を焦がした感じで、
味うんぬんよりも、
カップ底に溜まった、粗い粉状のモノが気になります。
なんとなく、スプーンですくって飲んでしまい、
後悔します(笑)
この、あと味を消すことと、
満水の膀胱を超音波診断に備えるため、
外へ出てすぐのセブンイレブンで、
マシンから注がれるブラックコーヒー 20ペソを(笑)
レントゲン、心電図が済み、
超音波診断のドクターが来るのを待ちます。
スタッフのみなさんと、

設備類は「撮っちゃダメょ」、だそうです。
その設備類は淡いグレーの外装が、
手垢で汚れていたり、色あせていたりはなく、
ひとまず、安心かなぁ。
超音波診断は、先にスタッフが行い、
その後、もう一度確認の意味も兼ねてドクターが行うそうです。
9時30分 にドクターが来る、ことにはなっていますが、
すでに10時15分。
トウモロコシコーヒーと、純正ブラックコーヒーで、
膀胱も張り出し、いやな兆候(オーメン)が・・
カシオのアナログソーラー腕時計と、
ドクターが来るであろう通路を交互に、
見る間隔も短くなります(半涙)
11時15分
脈拍ごとに膀胱もズキズキと痛み、
ボク「一回オシッコ出してから、また溜めますぅ」と弱気に、
スタッフ「ドクター今来ましたよ」
ボク「ぁぁぁ~、そぅ~ですぅかぁぁ~」
これで、解放されるんだぁ~!、
ココロの中で、ヴィクトリーのガッツポーズ(涙/笑)
ジムで腹筋トレーニングしてて良かったぁ(違いますね/笑)
30分後に渡された結果は、
合格でした。