猛獣に襲われてます(笑)

猛獣は、なかなか諦めません、

安全靴を履く必要があります、猛獣ですから(笑)
猛獣は他の兄弟姉妹と貪欲に、「ご飯タイム」

日本で映画を観るのは、
妻が友だちからもらってきたモノでした。
ボクの古いダイナブックにワイヤーをつなぎ、
「プレイ」をタップするだけ。
その前に、缶ビール、缶チューハイ、柿の種を準備して(笑)
ボクにとって、映画は集中できることが大切で、
画面の大小、音質などはカンケーなく、
ダイナブックのディスプレイに、
「入り込める」ようなモノかどうか、
それだけです。
映画館のように人気があると、
カサコソときぬ擦れや、携帯電話のバイブ、と集中できず、
家で一杯飲んで、寝っころがったり、
そんな、だらしないスタイルがお好みです。
そして、一番大切なのが、
「何か知らずに観ること」、
タイトルはもちろん、内容も。
ハズレは多いんですがね(笑)
ただ、そんな中で観た「ハート・ロッカー」、
「ソース・コード」はココロの準備ができてないだけに、
ガツンときました。
19:30
グリーンベルトの交差点にあるサリサリストア、
親せき二人を従業員として雇う、エディ、男性34歳、
このお店(借り店舗)二階が自宅で、
エディと、彼があずかっている親せきの男の子、ジョロス9歳、
そしてボク、の三人で映画「ゴースト・スナイパー」を観ます。
ジョロスはいつもニコニコ、線の細い子。
エディがピルセンをボクに渡し「 PLAY 」、
スナイパーの映画ですから、派手なマシンガン乱射がなく、
ジョロスが飽きてきて、ボクへちょっかい出し始めます。
日本でも子供たちがやる、膝頭を手の指先で、
そぉ~と触れるか触れないかの、くすぐったいアレ、
フィリピンにもあるんです。
映画に集中しているボク、
それを中断されて、
ですが、不思議となんとも思いません。
いつもなら、「キッ」と睨むでしょうが、
自分でも「なんで不快に感じないんだろう?」、と。
そして、ジョロスにやり返しながらも、
映画は観ています。
さらに、日本流ヘッドロックで締め上げ、
映画は観ています。
子供、
息子とは、こういうモノなのかなぁ。