シリアルファンには厳しい国、フィリピン(笑)

ここ赤道付近では、
食べる習慣ありませんので仕方ない(笑)
山形県最上郡出身で、10年前に亡くなった母は、
ボクが食べていた「押し麦」入りシリアルを見て、
「鳥のエサ」だと思い、心配してくれた母です(笑)
まぁ、今でこそカルビーのフルーツグラノーラがヒットしていますが、
30年前、シリアルは輸入食品コーナーの隅で、
「鳥のエサ」のように見えていたかもしれません(笑)
ボクの炭水化物事情ではなく、
これについて、

アルミのキラキラパッケージ。
ここ、ダバオ郊外のサブディビジョン(住宅地)では、
木製ルーバーが40数年前の標準仕様、

波型溝の両側横板を利用してのルーバー、
アイデアは認めますが、寸法精度、材木材質ともにアウトで、
壊れて動かないモノも多く、
動くとしても、この内側傾斜か全閉のどちらから、

雨が吹き込むか、閉じるか、
熱帯で閉じるのは、空気の淀みで「もわぁ~」とします。
そこで、

φ2ミリのナイロン紐を引っ掛け、
「外側傾斜」で雨の日でも適切な空気の環境に(笑)
ここのサブディビジョンの多くの家は、
既にガラスルーバーに交換してますが、
ボクの借家はオリジナルのまま。
よーするに、少々暗いのです。
そこで、先ほどのアルミのキラキラパッケージを、
短冊型にカットして、

アルミキラキラ・ルーバーにコンバート、
パフォーマンスのほどは、

一番奥が、そのルーバー、
不自然なほどの「間接照明」で天井が白んでます。
ダバオで一番セコい日本人、
いやフィリピン全土でも?(笑)
ということは、当然「節電」につながり、

結果が出ます(笑)
サリサリ店主のエディ(男性34歳)がこれを見て、
ひとしきり笑った後、
真顔で、「ダバオライト検査員が、電気盗んでないか調べに来るヨ」と、
確かに。
さっさと、
質屋(ポーンショップ)で中古冷蔵庫買わなきゃ(笑)