こんなに主張しなくても、
と輝くオレンジ、

大人の手のひらに収まってしまいそうな、細っそりして、
「トゥイートゥイー」と響き渡る声。
その身体で疲れないのかと、心配になるくらい。
キバラタイヨウチョウ(黄腹太陽鳥)
フィリピンではポピュラーな小鳥のようです。

↑ こちらがオス、
首元がシルクのように輝く紺色、声の主?
2階のバルコニーと木の間に

↑ 写真右、こちらがメス
ゆるくカーブした細いクチバシだけで、枯れ草を上手に編上げて巣作り。
中指と親指をそっと合わせたほどの、卵形の入り口、
自身のスリーサイズは心得ているようです。
ここの高校生よりも、数学が得意でしょうね(笑)
当分の間、静かにする必要がありますね。
いいえ、ここはフィリピン、
騒音、爆音、叫び、
ノイズのキングダム(笑
オレンジ色の輝く彼ら、
卵の頃から、慣れっこです。
ボクは、まだまだデスが(笑涙