こんにちは、
ボホール島のカケスです。
曇り時々雨、気温29℃、
バナナの葉が風にゆっくり揺れて、
雨粒を右へ左へ落とします。

毎朝、
教会の前を通って、
パンを買いに行きますが、
敷地内へ入ってみました。
中は映画でよく観る木のベンチが
等間隔で並び、500人以上入れる
そうです。
火、金、日曜日の朝5時前に
鐘が鳴ります。
それは写真上の鐘が紐で下から
引かれ左右に揺れる、のではなく、
火の見やぐらの半鐘のようにハンマー
で力をこめて連打している音です。
その半鐘は見当たりませんが、
軍隊の起床合図、に聞こえます。

いつものパンを買って戻って来ると、
ティコイ君がこれを見せてくれます、
ボクは昆虫が好きです。
なかなか立派なキャタピラー、
色で有毒ですよ、と主張しています。
十分な葉が育つ雨季に合わせて、
待っていたのでしょうか。
裏のニワトリにあげようとしたら、
「No ! Poison(毒デス」と止められ、
前のコンクリート舗装路へ。

こちらは、いそうでいない
「トノサマバッタ?」
日本のほうが見かけた気がします。
故石ノ森章太郎さんも、
これにヒントを得たのでしょうか。
どちらにしても、
うちで「ベジタリアン」は歓迎されませんので、
この「お二方」に、
きちんとパトロールしてほしいものです。


しっかり頼みますヨ、お二方。
バッタ、蝶類をあまり見かけないせいか
カマキリはこの1匹以外見てません。
軍団は
「このクモ、毒ないダヨ」
と言いますが、未確認です。
日本のオニグモ、ジョロウグモより
動きが速いので注意です。
ホウキとチリトリで退かそうとしたら
ホウキの枝を、
一瞬で駆け上がって来て、
放り投げてしまいましたから。
これは流しに出て来たヤツで、
皿洗い中も、眼玉をカッと見開き
用心用心。

チャーミングな妻が、
お昼に「トンカツ」を作ってくれました。
ボホール島へ来てから3回目です。
前回は、ちょっと固かったので、
今回は包丁の背でトントンします。
ファンタスティック!
これだけのトンカツ、
まず食べられませんょ。
このボホール島では(範囲狭すぎ?)
ここでの出店も、
視野に入ってきました。
材料豊富デスから、
