こんにちは、ボホール島のカケスです。
曇り、気温31℃、すりガラスのような空全面から、じんわり熱が伝わってきます。

朝、水曜マーケットへ行く途中に
スコールで雨宿り。
ヘルスセンター(小さな診療所)軒下
大粒の雨だれをカバーしてあげますが
ついて来たことを後悔している J
うちで唯一、海に入れるJも
シャワーは嫌いなようです。

買ったのはポリ紐φ2mm
@3㌷で50m
金物屋でも買えますが、欠品中でした。
ボクが全て買ったからですが。
ホウキの柄に穴を開け、
ぶら下げられるようにしてあげますが、
立て掛けてあることも、
しばしば(みなさんご協力を)
ポリ紐はここでも使います。

南西側のバルコニーはヒートゾーン
コンクリート造のため、
一度蓄熱してしまうと冷めません。
そこへスダレを下げてみます。
天井垂木へフックをねじ込み
ポリ紐、4本で引っ掛けます。

このスダレはマーケットで買いました
@50ペソで4個
幅130㌢
長さ120~140㌢とばらばら
安いから仕方ありませんね。
この部屋は西向で午後1時以降は
暑くていられませんでしたが
窓をほぼ全面スダレでカバーして
普通にいられるようになりました。
材質はココナッツの葉(枝?)の芯のため重く、取付はしっかりする必要あります。

こんな感じで4箇所止め
念のためインシュロック100mm
は2本使い、最後に締め込み
スダレの水平調整します。
インシュロックは日本から、
500本持って来ましが、
結構使うのでもう最後の一袋。
フィリピン製はどうなんでしょうね?
このスダレだけは簡単な巻き上げ
ができ、作りもキレイなモノです。
300㌷ですから、
どうりであまり見かけないはずです。
そう考えると、
日本のスダレは品質(特に軽さ)、
価格共に優秀です。

途中経過です。
写真が暗くてスミマセン。
それなりに水平です。
日本の真夏の太陽熱量は、
1,000ワット/㎡くらいだそうです。
ボクのいる赤道付近はもっとでしょうね。
頑張って「涼しさ作り」に熱くなってます。
フィリピンの「暮しの手帖」を目指しますので。
※大きく言いすぎましたね。
※※ 編集長さんお許し下さいませ。