本棚を見せるのは
自分の内側を見せているようで無性に恥ずかしい
という話を聞いて
なるほどなぁと思った
…というのが今日の話です
私は読書家と言えるほど
本を読む人間ではありませんが
本の好みに
モロにアイデンティティが表れる感じがするのは
何となく想像がつきます
私だと音楽の好みが
それに少し近いかもしれません
この括りが正しいかは分かりませんが
表現物って本来そういうものですよね
作る側は自分の内側にあるものを
ツールを通して外へ訴えるわけで
それを好きだと言うのはある種の「共感」で
それって表現物を挟んで
自分まで自己表現しているみたい
それを堂々と見せるのは
確かにちょっと照れくさいかもしれません
人に何かをさらけ出すことで生きている人もいて
それを受け取って生きている人がいて
受け取る側の人間が
さらけ出すことで生きている熱量を
ある意味同じようにさらけ出すのって
なかなかの勇気です
…って日々こんなことばかりしたためている
私がいうのもあれですが
でも、そう言われると
ちょっと見てみたくもなりますよね
本が好きな人の本棚
