私は環境に恵まれてきて
病気のことを理解してくれたり
理解しようとしてくれる人が
周りに沢山いてくれたお陰で
病気によってほんの少し変わった
私の立ち位置を恨んだことはあまりない
世の中には色々な人がいて
人の数だけ考え方があるから
中には私の病気に対して
良い印象を持っていない人も
偏った目で見る人ももちろんいるし
そういう人達から
心無い言葉をかけられたことも
確かにあるけれど
それは仕方のないことなのかもしれないな
と、今はちょっと思う
全ての人に理解を求めることは
残念ながら無理な話だから
このブログは
自己満足の為に綴っているのが
大前提だけれど
私がこうして病気について書くことによって
縁あって私のブログを読んで下さった方が
その場だけでも
精神疾患に対して考える機会が出来たり
正しい理解のきっかけを掴んでくれれば
凄く嬉しいな
少しでも理解が深まれば良いな
…というのは今でも思ってる
偏見を受けることに嘆いているだけでは
偏った見方は変わらないし
正しい理解をして欲しいと思ったら
こちら側もアクションを起こすべきだよね
伝えようとしなければ伝わらないのは
別に病気に限らず言えることだと思うから
でも…最近思うのは
こちら側が一生懸命伝えようとしても
実際伝えてみても
伝わらないこともあるのが現実で
伝えようとしないで諦めることは
したくないと思うけれど
それでも理解が得られない時は
潔く諦めるのも大事かな、って
この人とは考え方が合わないんだな
って自分なりに納得しないと
自分が必要以上に傷ついてしまう
何かを発信する時には傷を負う覚悟も必要
でも自分が必要以上に傷ついてしまうのなら
自分を守る為に諦めることも時には必要
凄く卑屈な見方かもしれないけれど
自分を守るのも自分
世の中には沢山の価値観が溢れていて
その中には傷つけにくる人もいるけれど
理解して受け止めてくれる人もいる
自分を尊重してくれる人の側で
自分らしくいることも
ひとつの方法なのかもしれないな
とも思います
