コットン不要で優しくアイメイクをオフするリムーバー ～メイクアップフォーエバー～
メイクアップフォーエバー：センズアイズ
2,940円/100ml
ごく軽いジェルタイプで、ウォータープルーフのハードなアイメイクやリップカラーと素早くなじんで乳化します。目元のデリケートな肌や乾燥しがちな唇に、余計な負担をかけずに優しく落とせます。アルコールフリー。無香料。
メイクアップフォーエバーでアイシャドウなどなどをタッチアップしたとき、
BAさんが私のアイメイクをオフするのに使ってくれたリムーバーがとっても気に入ったので、
タッチアップに入る前から興味津々でお話を聞き、
「まずこれは絶対に買います！」と声高らかに宣言。
なぜそこまで気に入ったかというと、
このリムーバー、コットンが要らないのです。
アイメイクリムーバーというと、
さらっとした二層式（水＋オイル）の液状で、
コットンにたっぷり浸して目の上に乗せて、
しばらく待ってからずるんと拭き取るというタイプが主流。
これはこれで好きだし、
私がここのところ愛用しているシャネルも、
前に長く愛用していたヘレナもこのタイプ。
キワに引いたアイラインもマスカラも、
しっかりキレイにオフできるところがお気に入りです。
ただ、問題は私が今、まつげエクステを付けているということ。
まつげエクステを付ける際の注意点として、
「オイルタイプのクレンジングは使わないこと」と申し渡されます。
これは、エクステに使用している接着剤が油分に弱いから。
だから厳密に言えばクリームクレンジングもダメで、
オイルフリーのジェルクレンザーか、
ウォータータイプの拭き取りを使うのがベストとされているのです。
ただ、完全オイルフリーでよく落ちるクレンジングってなかなかないし、
それがポイントメイクリムーバーともなれば、なおさらです。
だから私はエクステを付けているときも、
普通のリムーバーを使うしシュウのクレンジングオイルも使う。
だから、オイルフリーかどうかというところにはあまり関心がないのだけど、
普通のポイントリムーバーを使っていて一番不便かつ不快なのが、
コットンの繊維がエクステの根元に絡まること。
エクステに引っかかったコットンの繊維がぴろーんと裂けて、
クレンジングの後、なんか目が痛いなと思ったら、
細い繊維が眼球を攻撃していたりする。
もちろん、普通のリムーバーを使っても、
綿棒にさいたコットンをぐるぐる巻き付けて太くして、
そこにリムーバーを浸してアイラインを落として、
再度細い綿棒にリムーバーを浸して細かいところを落として･･・
とやればコットンの繊維には悩まされないけれど、面倒。
夜は眠いしもっとさっさとメイクを落としてケアしたいの。
その点、メイクアップフォーエバーのセンズアイズは、
指先でくるくるとなじませるように使えるところが素敵です。
もちろんコットンでしばらく放置して拭き取る形でも使用できます。
液はゆるめのジェルタイプ。
なぜかスカイブルー。
手に乗せて垂直にすると、もたっとした感じで垂れてきます。
ちなみに「オイルフリーかどうかは興味ない」と書きましたが、
一応この製品はオイルフリーなのだそうです。
オイルフリーで落ちの良いものってなかなかないので、
エクステを付けている人で、指名買いしにくる人もいるのだとか。
そして、目元の皮膚に優しいアルコールフリー。
別にアルコールが入っているからダメとは思わないのだけど、
私は敏感肌でもないくせにアルコールだけがちょっとダメで、
あまりたっぷり入っている化粧品だと赤くなることがあるので、
それが入っていないというのは安心して使えるなと個人的には思います。
落ちの良さを検証してみました。
目元でやろうと思ったのですが、写真が撮れなかったので、手の甲で。
私が持っている「落ちないメイクアイテム」を塗りたくってみました。
色あわせがおかしいのは気にしないで！
■メイクアップフォーエバー：アクアアイズ
■シャネル：スティロユー
■メイクアップフォーエバー：アクアクリームライナー
■エスプリークプレシャス：グラマラスグロッシーアイズ
■NARS：グリッターペンシル
■シャネル：ル・クレイヨン・レーヴル
NARSは別に落ちにくいというほどでもないのですが、
ギラギラに入ったグリッターが目元に残ることがあるので、一応。
左の写真で出している量が、1プッシュ。
通常は片目に1プッシュくらいで使います。
これを指でくるくると優しくなじませると、メイクとしっかりなじむ！
それも結構早くて、5秒くらいでモワモワモワモワ･･･と黒くなってきます。
浮いているのが分かって楽しいくらい。
さらっとした液状でなく、もったりしたジェル状なので、
指と皮膚の間でクッションになってくれるのも嬉しい。
力を入れずに、ジェルだけを動かすような気持ちでクルクルするだけで、
ちゃんとリムーバーがメイクを浮かせてくれます。
30秒くらいクルクルしたら、洗い流します。
この「洗い流しで使える」というのも大きなポイント。
しみこませるのにコットンが要らなくても、
拭き取りでしか使えなかったら意味がありません。
洗い流した後は、メイクがすっきり落ちているのはもちろん、
目元にべたつきが残らないのも好き。
皮膜感やべたつき感がなく、さらりとしています。
ちなみに私が顔で使うときは、
■下まつげにキスミーのマスカラリムーバーを塗る
■目元に薄くセンズアイズを指で付ける（垂れてこない程度に！）
■目元以外の部分に全顔用のクレンジングをなじませる
■いったん水で手を洗う
■センズアイズを指で軽くクルクルしてメイクを浮かす
■クレンジングをチーフで吸い取る
■ぬるま湯で洗い流し→洗顔フォームで洗顔
こんな感じで使っています。
最初に１プッシュだして両まぶたに薄く広げて塗っておいて、
くるくるする前にもう1プッシュ出して両まぶたに重ねづけしつつ、
メイクを浮かしてほかと一緒に洗い流してしまいます。
こうすると、何度も顔を洗わなくても良いし、
コットンも使わなくて良いし、楽！
私はエクステを付けていてマスカラを下しか塗らないので、
WPのマスカラてんこ盛りでもしっかり落とせるかどうか検証できていないのだけど、
基本的にマスカラ部分は他のアイメイクリムーバーでも、
キスミーのコームタイプのリムーバーと併用することが多いので、
単体で落ち切らなくてもあんまり問題ないの。
でも、一応下まつげだけで検証したところ、
センズアイズだけでも落とすことができました。
前にも記事に書いたことがありますが、
目元のメイクは「何で落とすか」というよりは、
「どうやって落とすか」の方が重要だと私は思っています。
顔全体用のクレンジングでアイメイクを落とすと、
洗浄力が弱くてついついこすってしまったり、
落とすのに時間がかかるから、専用リムーバーを使う。
逆に言えば、例えばシュウのオイルなんかだったら、
こすらなくてもアイラインやマスカラがちゃんと落ちるので、
専用リムーバーはほとんど要らないと私は思います。
専用リムーバーを使うにしても、
コットンで拭き取るときに「ここで全部とりきらなくちゃ！」と思って、
何度もコットンで目元を拭いたりこすったりするのは逆効果。
色素沈着はコスメの色素によって起こるのではなく、
目元が炎症を起こしてメラニン色素が増えることで起こるのだから、
こすったり荒れたりは大敵なのです。
私はコットン使用のタイプを使うときは、
長めに目の上にコットンを乗せておいて、
拭き取るのは2ストロークまでと決めています。
最初にずるんと引っ張って落として、
あと細かいところをチョンチョンと拭いたら、
残っているところは全顔用のクレンジングで落とす。
そういうふうに考えると、肌の弱い人や皮膚の薄い人は、
コットンでの拭き取り自体が刺激になることもあると思うのです。
そういう人にはこれまでオイルクレンジングで落とすのをおすすめしていたけど、
オイルクレンジングはどうしても苦手という人や、
やっぱりポイントリムーバーは使いたいという人もいるでしょうから、
センズアイズのような指でくるくるなじませるタイプもいいのではないかなと思います。
コットンでの拭き取りよりもずっと摩擦による刺激は少ないので、
薄肌さんにもおすすめです～。
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↑ランキングボタン、押してくれたら喜びます↑ 近所の雑貨屋さんがSALEをやっていたので、 仕事が終わってからちょっと見に行ってみたのですが、 可愛いものがいっぱいあって、予定外の散財～。 写真立てとか半額くらいになっていて、お得。 閉店まであまり時間がなくてゆっくり見られなかったので、 週末時間があったらまた行ってみるつもりです。 お洋服のSALEは苦手なのですが、 雑貨や小物はSALEになっているとつい行っちゃう。 そして買っちゃう。そしていつもびんぼう。 |
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