先日、福岡市が博多区や中央区などに次ぐ
第8の行政区、「カワイイ区」なるものを作り、
初代区長には、AKB48の篠田麻里子さんが
就任し、話題になっていたそうなんですけれども、
「女子はカワイイが望ましいというメッセージに
税金を使うな!」などの苦情が4件あったために、
篠田麻里子区長が退任することになったそうです。
福岡が迷走しているですたい!
篠田麻里子さんのイメージを壊さないようにとの
配慮があって、このたびの退任なんだそうですが、
福岡市に住んでいるわけではない僕の感想は!
「超どうでもいいわ!」
香川県が「うどん県」を発表して話題になるなど、
ちょっとしたアイディアが、とんでもない経済効果に
つながる可能性もあるわけで、「カワイイ区」という
試みも、きっと、「福岡=カワイイ」というイメージを
持ってもらうことで、福岡に観光客を呼ぼうっていう
作戦なんだと思うんですが・・・。
シャレの分からないブサイクどもが、
「差別」と言い出し、企画が中止に!
なんだか『チダイズム』を見ているようです。
こうなったら仕方ないんで、同時に「ブサイ区」も
作ってやればいいんじゃないかと思いますけどね。
間違いなく、火にニトログリセリンを注ぐ形になり、
大炎上どころか大爆発ですけれども・・・。
僕は「カワイイ区」には興味がありませんので、
できることなら、「チンコを大き区」を作ってもらい、
初代区長に就任させてもらえればと思っています。
なお、「カワイイ区」の隣に作っていただきますと、
より一層、大きくなると思いますので、よろチクビ!
たった今、全国1億3000万人の皆さんから、
「オマエの居住区は、生き地獄だろ!」という
「地獄(ジゴ区)」なツッコミをいただきましたので、
そろそろ恒例のセシウム検査にまいりますが・・・。
今回は、ちょっと変わったものを検査しました。
それは、福島県会津若松産の「みしらず柿」。
例によって、秋葉原の駅構内で、福島物産展が
開催されており、市長が「これは安全だ!」と
太鼓判を押していたので、本当に安全なのかを
確かめてみようと思いました。
柿のシーズンは、とっくに終わってしまったので、
来年の参考にしかならないかもしれませんけど、
「安全」という証明書は、本当に意味があるのか。
果たして、気になる結果は・・・!!
「不検出」。
めでたいことに、「不検出」になりました。
しかし、皆さんが気になるのは、どれくらいの
測定下限値で不検出になったのかでしょう!
ご覧くださいませ。
(※クリックすると、拡大できます。)
セシウム134の測定下限値が1.1ベクレル。
セシウム137の測定下限値が0.9ベクレル。
合算で2.0ベクレルでの検査で、「不検出」。
世の中には、放射能は危険だと思っているけど、
精度の高い検査を実施した上で、「不検出」を
確認できるなら食べて応援したいという方々は、
たくさんいらっしゃいます。
福島市内の柿は、また事情が異なるでしょうが、
会津若松市産の「みしらず柿」という品種なら、
深刻に汚染されている可能性は低いと言えそう。
(※クリックすると、拡大できます。)
これも昨年の検査なので、ピークが正確とは
言えませんが、さほど問題はないと思います。
カリウムがめちゃくちゃ含まれていますけれども、
こちらは天然の核種なので、問題視はしません。
それでも心配だという方は、もちろん食べなくても
いいんですけど、2ベクレル以下なら食べるという
皆さんには、「食べて応援」ができる商品でした。
ということで、ご覧のように、福島の野菜や果物が
すべて汚染されているのかと言えば、そうではなく、
こうやって検査して数値を公表すれば、安心して
食べられるものは、たくさんあるわけですね。
僕としては、こうやって堂々と数値を見せた上で、
「大丈夫だよ!」と言って売れば、売れるものは
売れると思うんです。隠そうするから不安になる!
「数値が出ちゃったら、どうするんだ!」という
皆さんもいるかもしれませんが、そういうものこそ、
600万ベクレルまで食べられる皆さんに、格安で
食べてもらえばいいわけです。
何が安全で、何が危険なのか。福島の農産物も、
もっともっとハッキリわかるようになるといいですね。