放送作家という職業は、けっこうアキバ系の人が
多い仕事なんですけど、その中でも、ズバ抜けて
アキバ系の要素が強い放送作家といえば、何を隠そう、
この僕でございます。
アキバ系と一言で言っても、アニメやマンガ、鉄道、
アイドル、パソコン、オーディオ、無線などなど、
さまざまなジャンルがあり、それぞれが独立した
カテゴリーのため、一言に「アキバ系」と言っても、
専門的な知識を持つのは、ごく一部なんですが・・・。
それらをトータルに極め、本当の「アキバ系」を
目指してみるというのは、放送作家として生き抜く
重要な戦術であると、僕は考えています。
既に、ある程度の仕事をいただいているとはいえ、
これから４０歳、５０歳になっても仕事がもらえるか
どうかは、まったく分かりませんからね。
そんな中、最近は「家電芸人」なんていう言葉が
一般的になっております。さまざまな芸人さんたちが
話題の家電をテレビ番組で紹介するたび、その商品が
飛ぶように売れているのは、もはや社会現象です。
有楽町のビックカメラに至っては、紹介された商品に
「アメトーーーク！」と書かれて販売される始末で、
この番組の影響力は、計り知れないものがあります。
そこで！
「家電芸人」がいるなら、「家電作家」がいても
いいんじゃないかと思うんですよね。芸人と違って、
家電について詳しくても仕事が来るわけではないと
思うんですけど、詳しくて損することはありません。
「家電のことは、ちだいに聞け！」
いつの日か、そんな日が来るように、今日から
少しずつ話題の家電をご紹介したいと思います。
本当に欲しいと思ったものは実際に買いますし、
使ってみてのレポートも書いてみたいと思います。
家電メーカーからお金をもらっているわけではないし、
何かを協力してもらっているところもありません。
だから、正直に書きます。どうぞご期待ください。
さて、４月１６日（金）、新宿駅東口にヤマダ電機が
オープンしました。「家電作家」を語る第１回目に
ふさわしいと思い、さっそく行ってきました。
大混雑すぎる！
この新宿東口店の特徴は、歌舞伎町に近いこともあり、
女性向けの美容コーナーが充実しているのが特徴です。
イオンを出すドライヤーや美顔器など、品ぞろえ充実。
もし、この手の商品を探しに行くのなら、新宿東口店が
オススメでございます。
そんな家電量販店のオープン情報も挟みながら、
さっそく、今、話題の商品を３つほどご紹介します。
\29,800（Amazon.co.jp）
まずは、痛くない脱毛器「no no hair」。
これは、僕は男性であり、特に脱毛の必要がないので
使ったことはないんですが、このブログを読んでいる
読者モデルの女のコが、ブログで絶賛していました。
今、有楽町のビックカメラでは特別展示ブースが
設けられており、大々的に売られているんですが、
抜かない、剃らない、痛くないという脱毛期であり、
簡単に言うと、ムダ毛を焼くということになります。
いわゆる「レーザー脱毛器」のようなものです。
ただし、サイズが非常にコンパクトで、携帯電話ほど。
世界で１５０万台を売り上げ、現在、急激に売り上げを
伸ばしている脱毛器となっています。
ちなみに、ちょっと面白いのは、ピンク、ブルー、
ブラックという基本の３色に加え、微妙にコラボした
「のだめカンタービレ・バージョン」があること。
どうして、こんなコラボデザインが生まれたのかは
まったくの謎です。
U3C シルバー NV-U3C/S/ソニー
￥36,800（Amazon.co.jp）
続いて、紹介するのは、パーソナルナビゲーション
システム「ＮＶ－Ｕ３５」です。もう少し名前ぐらい
考えたらどうかと思うんですが、これが商品名です。
これは、ソニーが出しているカーナビなんですけど、
ただのカーナビではありません。少し大きめの
アイフォンみたいなサイズなんですが、自転車にも
取り付けられる防水加工が施され、ポケットにも
入る大きさなので、徒歩移動でも役立つナビ！
はっきり言って、最近はアイフォンがあったら、
地図も表示できるし、ほぼ性能は変わりませんが、
月々にかかるアプリ代がなく、音声ガイダンスや
渋滞統計情報があり、ついでに最長１１時間駆動。
けっこう長持ちなので、営業などで、見知らぬ土地を
歩くことが多い人には、非常に便利な商品。
個人的には、自転車につけて遊びたいですね。
どこにでも持っていけるので、カーナビを買う必要が
ありませんから、カーナビを買わずに、この商品を
買うぐらいのことはできるかもしれません。
デメリットがあるとすれば、画面が小さいことです。
Panasonic D-dock コンパクトステレオシステム
ピンク SC-HC40-P/パナソニック
￥32,070（Amazon.co.jp）
最後に紹介するのは、お持ちのiPhoneやiPodを
コンポと一体化させることができるコンポです。
この商品の画期的なところは、iPhoneなどに内蔵した
音楽データを、普通のコンポと同じようにリモコンで
操作して再生できるということ。もちろん、高音質の
スピーカーで音楽を聴くことができます。
また、自動的にiPhoneを充電してくれるので、
家に帰ったら、ここに置いて音楽を楽しめばＯＫ。
さらに、電話がかかってきたら、ハンズフリーで、
コンポ越しに通話が可能です。
iPhoneやiPodの音楽データのほか、ＣＤ、ＭＤ、
ラジオも聴くことができ、ＳＤカードを差し込んで
音楽を聴くことも可能。ちょっとした最先端気分を
味わうことができるコンポです。デザインもオシャレ。
最近のコンポは、これが主流になりつつあります。
さて、３つほど話題の家電をご紹介してみましたが、
いかがだったでしょうか？ また話題の家電量販店が
オープンした時にでも、ご紹介したいと思います。
ありがとうございました。