チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-POMU96


昨日は、東京ディズニーランドの金管楽器の

お姉さんに萌え萌えしていた話を書きましたが、

読者の方から、あのお姉さんが吹いていた楽器が、

「バリトンサックス」だと教えていただきました。


楽器図鑑で調べていた時に、「バリトンサックス」が

形は最も似ていると思ったんですが、あんなにデカい

楽器だと思わなかったので、バリトンサックスではない

他の楽器なんだろうなぁと思っていたんです。


えぇ、僕の知識は、基本的に「本」や「ネット」から

構成されているので、楽器単体の形は理解していても、

「大きさ」や「音」は、知らなかったりするんですね。


つまり、加藤鷹さんが直伝するゴールドフィンガーの

指の形は理解していても、それがどれほどの攻撃力を

保有しているものなのかは知らないわけです。


そして、チェリっている僕に、バリトンサックスという

妙な名前の楽器を教えてしまった時点で、こうなると

予想していた方も多いかと思いますが・・・。


サクロス!


萌えな顔をして、汚いメス豚め!

そんなにサクロスが好きなのかい?

そんなにサクロスが好きだと言うなら、

僕の下半身の「アルペンホルン」を、

下の口で吹いてみやがれやー!


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-MCWS08


アルペンホルン。


「ピッコロ」みたいな極小サイズをしているくせに、

「アルペンホルン」とは、ずいぶんサバを読みました。


ちゃんちゃんこが似合う「ご長寿のババァ」が、

レポーターに「お元気ですね。おいくつですか?」と

聞かれた時に、ダブルピースをしながら「17歳」

答えてしまったぐらいの、強烈なサバの読み方です。


ヨーデル号泣!


何はともあれ、あの楽器は「バリトンサックス」で

間違いないようで、僕の疑問もスッキリ解決です!


だが、しかし!

だとすると、ここで新たな問題が発生します!


こちらも読者の方からご指摘がありましたけれども、

あの楽器が「サックス」だとすれば、あのお姉さんは、

金管楽器ではなく、木管楽器を吹いていることに!


まさかの「木管楽器」のお姉さん!


あんなにキンピカの金属でできた楽器を吹いていて、

今さら「木管楽器」ですと? 実は、なぜサックスが

木管楽器なのかと言うと、全体的には金属製なのに、

口をつける「リード」と呼ばれる部分が・・・、


木でできているから!


要するに、ブサイクな僕がオシャレな青山あたりの

美容室で髪を切ってしまったため、全体はブサイクな

顔をしているにもかかわらず、髪型がイケてるので、

「イケメン」に属することになったようなものです。


だったら、金管楽器でいいだろ!


ということで、本来であれば、ひっそり修正している

ところなんですが、あんなに金属を丸出しているのに、

「木管楽器」と言われたら、それはそれで違和感が

出てきてしまうので、間違っているけど修正しません。

ニュアンスを楽しんでいただければと思います。


と、あんまりサックスフォンのお姉さんの話ばかりを

していると、全国の「ちだいファン」の女のコたちが

悲しんでしまうので、全然違う話をしたいと思います。



<※ちだいファンの人たちの声>


●ちだいさん、好きです。(76歳・女性)

●ちだいさん、応援してます。(99kg・女性)

●ちだいさんのチェリーを私が奪ってみたいです。

 (25歳・今は女性。お願い、本名は聞かないで。)



さて、今日話そうと思ったのは、僧侶の話です。

最近の若者は、神様や仏様をほとんど信じておらず、

「神離れ」や「仏離れ」が進んでいるそうなんですね。


べつに、「チダイズム」は、神様や仏様を信じろと

言うつもりはありません。ただ、神様や仏様がいると

信じられていた方が、秩序は向上すると思います。


「悪いことをしたら、神様が見てる!」


もし、こういう意識が少しでもあれば、結婚紹介

サービスを利用して、獲物になる男性を物色しては

お金をふんだくり、あげくに、その男性をご臨終させ、

人の死を何とも思わずに、自分だけヌクヌクと裕福な

生活を送るというような、救いようのないドブスは、

現れなかったのではないかと思います。


自分を幸せにしようと考えてくれた素敵な男性を

ドブスのくせに死なせるなんて! かわいい女のコが

そんなことをしても許せないのに、ましてやドブス!


ぜひとも閻魔様には、マウントポジションから

グッタリするまでぶん殴り、体力を奪いきった後から

地獄に落とすという刑に処してほしいんですけどね。


底知れぬ苦痛を味わうがいい!


こんな世の中になってしまった理由の一つに、

現職の僧侶や神主の「職業に対する自覚の無さ」が

あると思うんですね。その最たる例が、織田無道先生。


テレビ中継するような総合格闘技イベントをすると、

いろんな人に出資の話を持ちかけ、観客がほとんど

入らないようなショボいイベントを形だけ開催して、

あとはトンズラ。そんなことを繰り返しまくった末に、

怒らせてはいけない人を怒らせてしまい・・・。


今は東京湾に!


昔の僧侶は、自ら山にこもって、そのまま仏になり、

人々の幸せを願ったものだと言われていますけれども、

怖い人たちに体をグルグル巻きにされ、東京湾に

投げ込まれた末の「仏様」というニュースタイル!


「7歳の頃から万引きしてきました」みたいな

極悪非道として生きている人が詐欺師になるなら

話はわかりますが、僧侶のくせに、人を騙すって!

まさに、東京湾で幸せを願う仏様がピッタリ!


そう、このことからも分かるように、存在だけでも

恐れ多いオーラを放つ「昔ながらの僧侶」が少なくなり、

仏様を信じる気も起きない若者が増えているんです。


「だって、結局、金儲けじゃん!」


えぇ、どうして今日は、そんなことを書こうと

思ったのか。それは、とんでもなくスイーツ(笑)な

僧侶のブログ(※リンク削除)を見つけてしまったから。


まず、タイトルの下の自己紹介のところに、

「私も人の子。愚痴を言っちゃうこともあるけど、

聞き流して下さいね!」みたいに書いてあるんです!


「愚痴っちゃダメだろ!」


どんだけ修行が足りないんでしょうか?

いかに邪念を捨て、仏道を邁進するかを極めるのが

僧侶のはずなのに、ブログで愚痴るって何でしょう?


そんでもって、キラキラさすな!

絵文字でかわいくするんじゃねぇ!


まぁ、この部分は勝手と言えば勝手なんですけど。

人の道に迷った人が、煩悩を捨て、厳しい修行に

耐え抜いた僧侶に話を聞くから、説法に説得力が

生まれるのであって、まったく煩悩を捨てきれてない

ブログがキラキラしちゃっている男の説法なんて!


相談を聞いた

オッサンの感想。


それならよっぽど、日頃から新聞を読みあさっている

下半身がマッターホルンの僕の方が、まともな意見の

一つも言えそうな気がしてなりません。


ちなみに、僕が僧侶で、もしブログを書くならば、

「ちだい坊主の本から説法」みたいなブログを作り、

さまざまな本を紹介するとともに、そこに描かれてる

「人間の本質」みたいなものを紹介すると思います。


「人間は、本からすべてを学ぶことができる。」


こんなキャッチフレーズを添えて、本を紹介しつつ、

世の人々のわずかな悩みを取り払う努力をします。

そう言いながら、アマゾンのアフィリエイトを使って

小銭を稼ぎ、フェラーリに乗って台無しにしますけど。


僧侶なら僧侶らしく、自分の愚痴なんかじゃなく、

そんでもって、すでにあるような言葉を偉そうに

言うんじゃなく、オリジナルな言葉で人々の心を

つかんでほしいと思うんですけどね。


坊主に説法。


このブログは、救いようのないぐらいダメな男が、

自分のことを棚に上げて、坊主にも上から目線で、

偉そうなことを語る、心の成長ゼロなブログです。


なので、『チダイズム』なんかより、この僧侶の方が

書いているワンちゃんの日常や愚痴を綴っている

ブログの方が、リアルにアクセス数が多い現実・・・。


僕の修行が足りません!