先日、番組の取材で銚子に行きまして、現地で車に

乗せてもらって、銚子をグルグル回ってみたんですけど、

街の外れに、ちょっとした“スナック街”みたいになってる

場所があって、お店の看板に、こう書いてあったんです。


「スナック・サザエさん」。


僕は、スナックの名前が大好きなんです。

「来夢来人」と書いて、「ライムライト」と読むみたいな、

妙に恥ずかしい名前がたくさん溢れているのが、

スナックの世界だと思うんですね。


普通だったら、「お店の名前、何にする?」って

なった時に、誰かが「来る夢来る人と書いて、

ライムライトと読もうよ!」って言い出したら、

100%そいつのセンスを疑うじゃないですか。


だけど、当時はそれがナウかったのか、それとも、

水商売をやっていると、こういうことをガチで言いたく

なるのか知りませんが、本人はガチでネーミング!

そういうところが、僕はたまらなく好きなんです。


だから、スナックを見つけると、僕は条件反射的に、

まず店の名前をチェックしてしまうんですけれども、

「スナックゆり」とか、「スナック美麗」みたいな名前なら

「ゆり」とか「美麗」って名前の人がママをやっている

お店なんだろうなぁって想像がつくんですけれども、

そこに来て、まさかの「サザエさん」。


この法則で行くと、ママは、「サザエ」になります!

しかも、お店に入って、やたらとパンツを見せてくる

ミニスカートの女がいたら、そいつは、「ワカメ」です!


めっちゃ気になる店だな。


おっ、どうしたんだよ、急に僕の隣に座り出して!

えっ? ブログで言ってるほど、ブサイクじゃない?

キミ、なかなか積極的だね。でも、僕はキミのこと、

そんなにタイプじゃないんだ。ごめんよ。


・・・花沢さん。


本当は、「サザエさん」というスナックがあったと言っても

信じてもらえなそうなので、写真の1枚も撮ってこようと

思ったんですけど、急いでいたことに加え、番組の取材と

全然関係なかったので、ただ車で通り過ぎてしまいました。


今度、改めて銚子に行くことがあれば、「サザエさん」に

行ってこようと思います。さて、そんな前フリがありつつ、

今日は時間がないので、再放送をお届けいたします。


※このネタは、2007年5月1日に「いしともブログ」で

お届けした内容を、再編集してお送りするものです。



観光客とは、ちょっと変わったポーズの銅像を見ると、

それと同じポーズで写真を撮りたがるものです。


例えば、こんな銅像が立っていた場合・・・。


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観光客であるアナタは、ただ銅像の前でピースして

写真を撮るっていうのも、なんだか味がないと思い、

こんなポーズをしてしまうことがあるでしょう。


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恥ずかしがることはありません。

だって、旅行に行ったことがあるひとなら、

誰もが一度ぐらい、こんなことをしてしまった

経験があるはずなんですから。


今日の「いしともブログ」は、銅像の前で撮る

写真の限界について考えてみたいと思います。


例えば、とってもかわいらしい、こちらの銅像。


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これと同じポーズをすると・・・。


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銅像のかわいらしさ台無し!


やっぱり、ブサイクなアキバ系が、かわいらしい

銅像をマネするというのは、痛々しく見えるようです。

だけど、これもカワイイ女のコがやったら、

銅像のかわいらしさ以上に、かわいくなるんです。


「かわいい銅像には、かわいこちゃんを!」


どうやら、これは鉄則のようです。

んじゃ、難易度を一気に上げてみましょう。

例えば、コレ。


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これと同じように写真を撮ろうとすると、

こうなります!


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やっぱり銅像には、立っていてほしい。


飛んでいる姿の銅像と同じポーズをするのは、

かなり無理があります。これと同じことが、

こういう作品にも言えます。


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『密着』という作品でした。


ちなみに、この作品を後ろから(足の方から)見ると、

しっかりと「タマ袋」を見ることができ、密着している人が

男性であることが分かるんですが・・・。


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想像通り、こうなります。


でも、立っていれば、それでいいのかと言うと、

そういうわけでもなく・・・。やはり痛々しいポーズの

銅像のモノマネは、しょせん痛々しい。


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銅像に、こんなポーズをされた日にゃ、

こうなってしまいます。


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キモすぎる!


しかし、だからと言って、落ち着いた感じのポーズを

されちゃっても、それはそれで・・・。


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あと、女性特有の動きっていうのも、僕みたいな

アキバ系の男がマネしようとすると、なんだか痛々しく

なってしまいます。例えば、こんなポーズの銅像は、

なかなかキツいです。


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一応、リアルに再現を試みたけど・・・。


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痛すぎるもん、だって!

しかし、最後の最後は、究極の1枚をお届けしましょう。

これを撮っている時、観光に来ていた外国人は大爆笑!


「ヒャーーーヒャッヒャッヒャッ!」と笑いながら、

拍手までしていましたよ。


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というわけで、銅像の前で撮る写真の限界について

考えてきましたが、結論としては・・・。


羞恥心がなければ、

けっこう何でもできる!


付け加えるならば、外国人には、けっこうウケる!

ちなみに、かわいい銅像の前で、かわいいポーズをすれば、

どんな女のコも、それなりにかわいく見えると思います。