先週体調を崩して寝込んでいましたが、おととい土曜日から復活しました!数年ぶりに大風邪を引き、喉の腫れから来る熱で4日間レッスンできず、生徒さんたちや童謡唱歌の会の方々にご迷惑をおかけいたしました。

 

昨日月曜日も元気にレッスンさせていただきました。健康ってありがたい。元気でいるって当たり前じゃない。素晴らしい・・・!

 

さて、出不精の癖にじっとしていることが大の苦手な私。風邪も治りかけてきたら、ただ休んではいられず、生徒さんたちが家で楽しめるような音楽すごろく(ローランドのプータンシリーズです)を4種類組み立てていました。そして今日から貸し出すことに。レッスンが終わり、早速みんな嬉しそうに借りていきました。

 

さてさて、お休みをいただいていた間にもう一つ大事なことを。

回復期にしていたのは、じっとしていても勉強すること。お休み最後の夜は、この楽譜を見ながらCDを聴いていました。

 



小倉貴久子先生が校訂された、「ジュスティーニ12のソナタ集」1、2巻

 

以下、小倉先生のホームページの紹介文より引用させていただきます♪

チェンバロ・ディ・ピアノ・エ・フォルテすなわち、いわゆる小さなハンマー付きチェンバロのためのソナタ集 作品1。

《ピアノのために書かれた世界最初の作品集!》
これまで初版譜でしか手に入らなかった全ソナタ12曲を小倉貴久子が現代譜として蘇らせました!
作曲家や作品についての解説、また「当時の演奏習慣」についての説明文を掲載!


また、CDは同じく小倉先生の「ジュスティーニ12のソナタ集」~ピアノ音楽の幕開け~ 2枚組


クリストーフォリが発明したピアノ【Gravicembalo col piano e forte 「グラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」(弱音も強音も出せるチェンバロ)】に触発されて、ジュスティーニが作曲した12のソナタ。メディチ家お抱えの楽器製作者だった、バルトロメオ・クリストーフォリ(1655-1731年)が、現在のピアノの原型となったピアノを発明したことはみなさまご存じかと思います。そのクリストーフォリが製作したピアノを弾いてその魅力を引き出したいと、ロドヴィコ・ジュスティーニが作曲したのがこの12のソナタです。

 

しかし、実際にその楽譜だけ見ても、その当時の演奏習慣についてはわからないものです。そこで音源も一緒に聴くと、「ああ、こんな風に装飾して当時はこの楽器の良さを出そうとしたのか」・・・!と開眼できるわけです。

…本当に小倉先生の演奏が美しくて、そして楽しそうで…何度聴いてもみずみずしくて、感動しますおねがいラブラブ

初版のファクシミリから、世界で初めて現代の私たちにもわかりやすい楽譜に起こして出版してくださったのも凄い。カワイ出版だけど、いわば「KIKUKO EDITION」と銘打って、世界に広まってもいいのでは?と思ってしまいます。
それに、楽器製作者・久保田彰さんの製作されたクリストーフォリの復元ピアノを使用しての12のソナタ全曲録音。

小倉先生のチェンバロ演奏も素晴らしいけど、このクリストーフォリではそれともまた違う音作り。
生まれたばかりだったピアノと言う楽器(の復元楽器)の可能性を、素晴らしい集中力で引き出していらっしゃる。

でもねえ、私が弾くとなんだか味わいが無いデス。小倉先生のようには弾けないけれど、それでも面白い。

それだけ、先生の演奏は高度であり、高度なのだけれどそれを感じさせない。さりげなくて自然な美しさに溢れているのです。

私たちには到底真似できないけれど、先生がこのピアノとジュスティーニの作品とクリストーフォリに心から敬意を持って、夢中でその世界に入り込んで弾いているのを聴いて、あらためて素晴らしいと感じます。

 

先生のアーティキュレーション、フレージング、装飾音の付け方、多様な変奏。
何度聴いても面白い。
ワクワクします。

どうしたらこんな風に聴き手を夢中にさせる演奏ができるんだろう?・・・

楽譜を観ながら時間を忘れて聴く、この贅沢ハート
つい時間を忘れて、気がついたら夜中の2時でした(;^ω^)。

元気になったら元気になったで、極端人間(?)の私デス。・・・みなさまは、私のように夜更かししませんよう。。

お持ちの先生方も多いと思います。生徒さんでお持ちの方は少ないかも知れませんが、これはピアノ演奏を学ぶ人全てに聴いてほしいなと思います。もうね、ぜひ楽譜とCDとセットで揃えていただきたいです。

(詳しくはこちらからどうぞ♪)

 

楽譜を見ながら音源を聴く。

・・・それも、昔の楽器で出していた音色を想像しながら現代ピアノでどう音を作るか考えながら。

当時はどんな風な音作りをしていたのか。当時の楽器に相応しい演奏とはどういうものか。私たちは、現代のピアノでそれをどう活かしながら音を紡いだらよいのか。

貴重な楽譜を観て、素敵な音源を聴いて想像を膨らませながら、考える時間。

そういう時間も必要です。それはその人自身の、より深い演奏に繋がっていくことですから。

 

ちょうどこの記事を書く前、小倉先生から「このジュスティーニの楽譜が、第3刷になりました!」と教えていただきました。

先生、第3刷おめでとうございます\(^o^)/!

より多くの方々が、この楽譜と親しくお付き合いしてくださいますように。

 

最後に、CDの方から少し音源を紹介させていただきますね。

CD2枚組も本当に素晴らしいです。超おすすめです。

 

小倉貴久子『ジュスティーニ 12のソナタ集 ~ピアノ音楽の幕開け~』より

ジュスティーニ, ロドヴィーコ : Giustini, Lodovico
ソナタ第7番ト長調 第二楽章 :  Corrente. Presto assai
演奏 小倉 貴久子 : Ogura, Kikuko

 

 

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