音楽を学ぶ上で、大切なのが「音感」ですね。

音感は、音の高低の差を聴きとるだけではなく、

拍子、リズム、強弱、調性など…音楽を形作る

要素を感じ取る力です。

楽器演奏するために必要な基礎力…。

楽器で感情を表現するまでには、じっくりと時間を

かけて細分化された学びが必要だと感じます。

 

「音感」を養うために細分化された学び。

その一つが”リズム感を鍛える”ということ。

鍛えるというとマッチョなイメージが先行しますが、

いえいえ、大事なのは”感じること&意識すること”。

リズム感は体感して覚えるものかなと思います。

 

また、リズム感と同時に拍感も鍛えたいものです。

4拍子、2拍子、3拍子…の、拍子の拍感を持って

演奏できるようレッスンで指導しています。

拍子も身体で感じて即応できるようになれば、

ピアノの上達も早いかな、と。。

 

リズム感と拍感。

双方は切っても切れない関係にあります。

どちらも、良い演奏には欠かせませんね。

 

さて、ちょっと理屈っぽくなりましたが…

今回はその「リズム感」を鍛えるほうのお話。

私はレッスン最初に、ソルフェージュの時間を少し

取るようにしています。

呉暁先生の「リズムとソルフェージュ」も使います。

またその他の教材や、有効的な学びのアプリも。

その一つ、「Rhythm Cat」。(←アップストアにリンクします)

 

(↑1か月前にやっと最後の面までコンプリートしたワタシ。

この画像は、ラストに出てきた画像です。)

 

これはアプリなので、意外とアナログな動きにフィットしない

場合もあるのですが、生徒さんたちは思わずリズムと音楽

に合わせてノリノリでやっています。

そう。理屈はほとんど抜きで「リズムを意識してしまう」の

ですね♡…しめしめです。(*´艸`*)

実はリズム感だけではなく、拍感もないとこのアプリ、難しい。

細分化した訓練、しかもリズム感や拍感を身に付けるだけ

にこだわった教本や道具はたくさんありますね。

効率よく、しかも遊びでなく、学んでいって欲しいと願う、

講師です。

 

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 おかげさまで取り扱いの数は14種類となりました。
 講師のみなさまのお役に立てましたら幸いです。

 

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