芸術の秋です。合唱コンクール、文化祭、音楽祭が目白押し。

生徒さんの中には、先日ブログで書きましたように伴奏者として

縁の下の力持ちで活躍した子もいます。

伴奏者としてクラスのみんなの力になるのは、難しいことですね。

ピアノソロと違って、相手の声や指揮者の指示も見なければ

いけませんから。。。

得てして学校の合唱の伴奏は、音が大きければいいとか、

テンポがキープできて止まらなければいいとか…

少々音楽的な部分が無視されがちです。

でも、普段レッスンや発表会では経験できない貴重な機会でも

あるわけですから、伴奏者として頑張ることも無駄には決して

なりません。

さてさて、こちらの生徒さんのお話ですが、

先日ブログで挙げたKちゃんと学校は違うけれど同じ学年(中3)

の、Sちゃんです。

合唱祭はなんと今回来年の2月に行うそうで、今から練習を初めて

います。珍しい…!真冬に開催の合唱祭。

芸術は秋に味わうものである…とは限らない。







曲は「キミのもとへ…」。

Sちゃんはオクターブが苦手ですので、ただいま苦戦中。

たった4小節の間奏にオクターブでメロディーを奏でる箇所が

出てくるのですが、外しやすいし余計な力が入ってしまうので

単音で弾く部分も作りました。

そうしたら音楽が前へ流れてきました。

まだまだ半分。伴奏者としての醍醐味を味わえるように、

先生と一緒に頑張りましょう。



ぽちっ! ブログランキングに参加しています♪ 応援してね ニコニコ 

   個性豊かな先生方に出逢えますキラキラ

 にほんブログ村 



 お問い合わせは、HPからどうぞ 

    あらき音楽教室