昨日の年末年始の話から、そういえば!と頭に浮かんだ楽器があります。
来年の干支は…みなさんご存じの”巳”ですね。
へびちゃん。
更に先日、年賀状の原稿をPCで作っていまして、
どうにかして”巳”の絵を入れたくて悪戦苦闘しました。
でも文章と写真を載せたら、へびちゃんが入らなくて…。
心の中で、(へびちゃん、ゴメン!)とあやまったこともあり、
そうだ!ここに載せてあげたらよいかな♪いう考えに至りました。
私からへびちゃんへの、ラブレターです。(*^o^*)
みなさま、”セルパン”という楽器をご存じでしょうか?
serpent (仏)/セルパン。
古いコルネットの一種。
管が曲がりくねっているところから、
「へび」という意味のこの名が付けられました。
イタリアでは、16世紀より
serupentone (伊)/セルペントーネとして知られていました。
もともと木製管であり、くねくねと波打つ本体の途中に穴が
開けてあり、指で押さえて奏する楽器です。
(部分的に金属を使用していますが)
木でできているのだから、音は柔らかいかな~?と
想像しながら音を聴くと、
なんとこれがスギちゃんのようにワイルド。
これも古楽器の魅力…ですね。
実物を見、音色を聴く。…作られた当時に思いを巡らせます。
ここから、さらに改良が加えられ工夫を凝らし、
演奏家に奏でられながら、時間をかけて進化していったのだな~
頭の中でふわふわと想像する幸せ…。
妄想ではありません。想像です
(↑何か突っ込まれた気がして…)
よっしゃ!
来年は私もこのへびちゃんのように、
ワイルドに行こう!
毎度おなじみ
浜松市楽器博物館に行った時のフォトアルバムより。
今年は一度も行けてない…(´□`。)
もう一年が終わってしまうというのに~!
今日も私のブログにお付き合い下さり、ありがとうございます。
1クリックしていただけますと、大変励みになります。
あらき音楽教室のHPは→こちら です。
どうぞおたずねくださいね