先日の読売新聞の記事によると、財団法人大阪バイオサイエンス研究所は、耳に装着して睡眠の状態を調べる携帯型の「睡眠計」の試作品を完成させ、二年以内の実用化を目指しているそうです。
これが完成すると、睡眠の質と量を正確に点数化することも可能で、家庭での健康管理や居眠り運転防止、不眠症の人が自分に合う睡眠導入剤の選別に利用したりできるようになるそうです。![]()
完成すれば多くの事故が予防できたり、不眠で困っている方々にとっては大変な朗報になると思います。これは私も大賛成です。一度使ってみたいと思います![]()
話は変わってしまいますが、睡眠の質まで機械に管理されてしまう世の中も恐ろしいと思ってしまうのは私だけでしょうか?
カイロプラクターでありながらぎっくり腰になってしまたり、二日酔いになったり、風邪を引いてしまうこともある私が言うのもどうかと思いますが、自分の身体が現在どのような状態なのかを自分自身で感じるということもとても大切なことだと思います。
忙しすぎて自分の体がどうなっているのか分らなくなっている方が沢山いらっしゃいます。たまには自分の体に今日の調子はどうだい?と聞いてみることをお勧めします。
確かめる方法はいくつかあります。調子の良いとき、悪いときを知っておくことも大切です。
①お便り(大便、小便)をよく観察する
②柔軟体操をしてみる
③ご飯が美味しい
④朝起きるときすっきり目覚められるかなど
M先生が以前書いたバロメータ
http://ameblo.jp/c-chiro/entry-10059648871.html
も参考にしてください。
(だ)