足底筋膜は、踵から足先をつないでいる腱状の組織で、歩行時等の衝撃を緩和する等の働きがあります。そこに何らかの原因で炎症等がおこった状態を足底筋膜炎といい、朝起きた時や歩き始め、あるいは歩行中に「踵(かかと)」や「土ふまず」付近に痛みが起こるのが特徴です。


繰り返し足に衝撃が加わるランナーなどのスポーツ選手、立ちっぱなしの職業の方、靴を変えたときなどに起こりやすく、変性疾患のため中年の男性に多い。


現在私が抱えている足の裏の痛みは症状、状況とも100%一致します。まさに私のために用意された症状です横


4月の40歳の誕生日に靴をプレゼントして頂き、5月の駅伝に出場するために走り始め(現在も1~3回/週で30分程度走っています)立っている時間が長いカイロプラクターの私は100%なるべくしてなってしまいましたしょぼん


そんな私の症状を緩和してくれているのは、以下の方法です。同じ悩みがある方は、お試しください。但し、症状が重い方や、長引いている方は一度専門医を受診してください。


①クライオパック(冷却パック):10分程度冷やします。



②ゴルフボールでコロコロ:私の仲間では痛いところを攻めるという体育会系の方もいますが、私は
痛みの部位はあまり行わず、足裏全体を気持のよい程度でコロコロ

しています。



③ふくらはぎや足うらのストレッチ:これも気持ち良い程度に行います。

④たわしや足裏マッサージでゴシゴシ:これも気持ち良い程度で行います。








⑤キネシオテープ




⑥足底板(クッション)

  *基本的に治るまでに時間のかかる症状です。

  *原因の動作を極力控えることも非常に大切です。