まいど~
生きもの大好き絵本講師の
くが やよいです
帰省する前に、準備していったお正月飾り。
毎年、しめ飾りを選ぶポイントは
お米がついているかどうか。
理由は、、、
たぶん、、、お分かりでは??
はい。
この子たちのためです。
ピヨちゃんがしめ縄のお米を
一生懸命食べてます^_^
しかも、並んで順番待ちしてます。
オット待望のツバメは
まだ巣をかけに来てくれていませんが
今年もピヨちゃんたち(オットがこう呼ぶ)で
パタパタ、ちゅんちゅんちゅんちゅん、
コツコツ、ちゅんちゅんちゅんちゅん・・・
玄関先がにぎやかです
すずめといえばロングセラーのこの絵本。
『こすずめのぼうけん』
ルース・エインズワース/作
石井桃子/訳
堀内誠一/画
福音館書店
子どもの頃、大好きだった絵本です。
(もちろん今も!)
私はどこが好きだったかと言うと・・・
いろいろな鳥の巣が出てくるところ!
木や草で作られている鳥の巣がとても不思議で
興味津々で見ていました
そして、お母さんすずめが
子すずめをおんぶしてくれるところも^^
改めて読み返すと、子どもの心(願望)に
すごく沿っているおはなしです。
子どもって、小さくても、
一人でいろいろやってみたいし
いろんなところに行ってみたい!
お転婆だったうちの末っ娘なんて・・・
娘なんて・・・
3歳の時に・・・・
(以下略)
(命にかかわることだったので、見つけたときは
道のド真ん中でお尻ぺんぺんしましたけどね!)
いろいろあっても、子どもは
たくましく育って行くので
子育て中の皆さん!
安心してください!!
『こすずめのぼうけん』は、
好奇心いっぱいのこすずめが
ひとりで飛んで行って、冒険して、帰ってくる
ハッピーエンドの物語。
おかあさんの羽の下で
すやすや眠るこすずめは、
とてもしあわせそうです。
この絵本も楽しい絵本です。
『チュンタのあしあと』
おくはらゆめ
あかね書房
ユニークなおばあちゃん「うめさん」と
すずめのチュンタの交流が
なんとも微笑ましい一冊です。
ふたりの距離感が、、、いいなぁ
チュンタのあしあとで・・・
いったい何ができるのでしょうね^^
鳥の巣といえば
素晴らしい鳥の巣の研究者でもある
鈴木まもるさん作!
この絵本もすっごく面白いです^^
『鳥の巣の本』
鈴木まもる
岩崎書店
鈴木まもるさんの講演を聞きに行ったとき、
鈴木さん、
いろいろな外国の鳥の巣を
見せてくださいました。
・・・・・・・・・。
・・・・やっぱりか。
今年も やっぱり
生きものの絵本ばっかりやな――
(だって好きやねんもん―)
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