今朝、外を見たらあらー!大雪!!
サラサラのパウダースノーでしたが20センチ以上積もってました。三連休最終日は雪掻きからスタートし、いい運動になりました。
アドラー流コーチングスクール
才能発掘コーチ仁平覚子です。
皆さんはどんな三連休を過ごされましたか?
先週末はアドラー流でコーチングスクール8期day3でした。
隔週開催してましたが、あと一回で最終です。
そのスクールでのひとコマで、
伝え方、聴き方のワークをしました。
椅子を使っての『ポジションチェンジ』
というワークです。
このワークは相手の立場に立つ体験ができる
コーチングのスキルのひとつです。
で、そのワーク中にあることが起きました。
で、そのワーク中にあることが起きました。
コーチ役の方がセッションを諦めてしまった。
実はこのような場面は良くあることです。
えっ!!
それってどういうこと??
◯クライアントが堂々巡りの答えしか出てこない。
◯未来のイメージを諦めてしまう。
妥協した未来のイメージを言う。
◯思考(顕在意識)からの答えしか出てこない。
などなど、セッションが行き詰まる。。
ポジションチェンジができないから??
いえいえ、違います。
では、どうしてでしょう?
これはスキルの問題ではないんです。
実はコーチがクライアント(相手)といない。
いない??
クライアント(相手)と今、ここにいない。んですよ。
つまり、be with してないんです。
コーチがクライアント(相手)と一緒に居ない。
これはクライアントに伝わります。
「このコーチ、私の話聴いてない。」って。
無意識のうちに伝わります。
おそらくコーチはスキルや自分の思考と一緒に居たんだと思います。
目の前のクライアントではなく、それ以外の事と一緒に居てしまった。
すると、あれよ、あれよとセッションはうまくいかなくなってしまう。。。
スキルの前に『在り方』って良く聴きますよね。
そうなんです。
まずはクライアント(相手)と居ること。
スキルより大切なセンスがたくさんあります。
これも知識として学ぶだけでは、活かせない。
ワークをしたり、実際に日常で体験する事で身についていきます。
実験、観察です。
コーチングコミニュケーションは生きるセンスとスキルです。
是非、試してみてくださいね!
『相手と一緒にいる』=be withする
"with B"じゃありませんよ(笑)
最後までお読み頂きありがとうございます。