才能発掘コーチ仁平覚子です。
人間関係が上手くいく３つのポイントの
２つ目は
『白紙で聴く』です。
アドラーは言います。
『ピンク色のレンズをかけてる人は世界がピンク色だと勘違いしている、、』
人はみんなそれぞれの色のレンズが入ったメガネをかけています。
ピンク色のレンズの人は
世の中は全て、ピンク色に見えるし、
ブルーのレンズの人は
世の中がブルーに見える。
みんな違う色メガネで世の中を見てます。
つまり、みんなそれぞれ違う認知、
考え、思い込み、など
一人ひとり、違う枠組みで
物事を捉え、感じています。
さて、この状態で、
相手の話しを聞いたらどうなるでしょう？
ちょっと想像してみてください、、
、
、
、
仮に自分が
緑色のメガネをかけているとします。
相手の話しを全て、
緑色のメガネで解釈してしまうんです。
で、
相手が黄色のメガネをかけているとしたら？
そうです。
黄色のメガネで解釈してしまう。
黄色に見えてる人と緑色に見えてる人では
同じものを見ても
同じものには見えないんです。
目の前にコップがあります。
黄色のメガネをかけてる人は
黄色のコップに。
緑色のメガネをかけてる人は
緑色のコップに。
このように同じコップでも、
人はみんなそれぞれ違う見え方をしてるんです。
だからこそ、
目の前の相手の話しを聴くときは
『自分のメガネを一旦、外す』
自分の『価値観』、考え方を脇に置く。
まっさらな状態で
イメージとしては『透明なメガネ』で
相手の話しを聴くことが
『白紙で聴く』なんです。
つまり、相手を評価判断しない。
『そのまま聴く』
○か✖️か、
アドバイスや、意見しない。
とにかく、まっさらな状態でただ聴く。
完璧にできなくてもいいんです。
ちょっと自分の色メガネを
外して聴いてみるって。
きっと、今までとは違う
聴き方ができますよ。
あなたは何色のメガネをかけてますか？
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