タットリタンとは、肉じゃがに似た、甘辛い鶏肉の煮物の韓国料理のことです
この、チキンの甘辛さが人気メニューです。
材 料
チキンの手羽元(もも肉もOK)
じゃが芋
玉ねぎ
人参
エンドウ豆(新鮮なもの、今の季節のスローフード)
ニンニク
酒
塩こしょう
タレは前回紹介した焼肉ダレに、唐辛子と生姜を加えただけです。
このメニューはそんなに量にこだわることなく、肉じゃがを作る感覚でできちゃいます
人参、じゃが芋、玉ねぎは、常にあるものですね。
エンドウ豆は、缶詰でも冷凍したものでもなく、今が旬の野菜だから入れました。
今の時代は冬でも夏の野菜や魚が楽に手に入るし、夏は冬のものをいくらでも買えるし、便利な時代にはなりましたが、日本人は日本の土地と気候によって作られた、スローフードを食べるのが体に合うし、薬にもなります
農家を助ける方法でもあります
ですので、できるだけ毎日の食卓に、その季節に取れる旬の食材を食べるように心がけましょう。
旬の野菜、穀物、山菜、海菜、魚、ハーブなどを食べることは、現代の都会生活には相当難しいかもしれません。
自給自食の生活をしない限りは、、、
でも、少しでも手に入れて、料理したり食べたりして、スローフードをエンジョイしましょう
作り方
肉の量や野菜の量は細かく量らなくてもよいですし、好きなもの、あるもので作ってもいいです。
一度軽く肉を洗い、ペーパータオルで拭いておく。
私は業務用の一袋を買ったので、10人ぐらいのホームパーティにも十分な量です
今回、写真はあまりないですが、大き中華なべで作りました。
鍋にお好みの体に良い油を多めに入れて、肉を狐色になるまで炒めます。
ニンニクはつぶすかスライスして、肉を炒めるときに入れましょう!
塩コショウを少々ふりかけ、日本酒でも梅酒でも好きな方を入れましょう。(私は梅酒)
唐辛子粉を大さじ1、2ほど振りかけ、馴染むように混ぜます。
唐辛子を入れないで、タレだけでも美味しいです。
私は、ストレスが溜まったら辛いものが食べたくなるクセがあるので、たっぷり入れました
肉に火がほとんど通ったら、野菜を固い順、形が崩れにくい順、色がすぐ変わらない順に入れ、炒めます。
固い野菜に半分以上火が通ったら、タレを入れながらエンドウ豆を入れ、味が足りなければ塩こしょうで仕上げ、完成です
美味しい韓国料理をお召し上がりください~