スポンサーリンク
スポンサーリンク
運とは何か？
恋愛におけるそれはどのように働くのか？
そんなことを考えてしまう人もいるのではないでしょうか？
運を自分にいいように向かわせる…それは、日々の努力行動であって、願うことではない。
空手を例にすれば、やはり日々稽古し、トレーニングする…それが最重要です。
そのことに異論はないです。
しかし、それだけではないでしょう。
どんなことが重要か？
私のつらい恋愛経験から話しましょう。
空手においてはウェイトトレーニングは必須で、道場にある器具だけでは叶うものではないですから、当然ジムにも行きます。
そこで出会った女性トレーナーの1人がいました。
その人をAさんとしましょう。
そのAさんとは結構、仲良くしていました。
いろいろ話したり、トレーニングの重量挙げで手を貸してもらったりして、そのお礼にキャンディをプレゼントしたりしてました。
それなりに好意を自分にもてくれているんだということが見て取ることができました。
それは20年以上生きていれば、そういうことは雰囲気で分かるでしょう。
私が、トレーニングしている時にも、「お疲れ様です！」と声をかけてくれたりしていたし、そのトレーニングジムに通っていたが家族の事情で辞めてしまった共通の知人から私に「最近どう？」というメールが来たが返信していないけど、なんて返そうか考えていて、「Aさんの顔見てハッピーです♡」と返信しようかなと思う、と言ったら満面の笑みをしていました。
雑談をした後にキャンディをプレゼントしながら「僕、もう帰るけど頑張ってください！」といったら、顔を赤らめて「ありがとうございます！」と言ってくれていたのです。
顔を赤らめて対応してくれたのは、その後何度かありました。
こういう何気ないプレゼントは女の子を喜ばすことは間違いないです。
気になる人はやってみるのがいいだろうと思います。
また、私の「年始はどこかの支店で出勤あるんですか？」という質問に対して、Aさんは「〇〇支店で△日に出勤です。」と言っていたので、その日に私はその支店にいった。
しかし、その日その支店は休日だったです。
女の子は、こういうことをして気になる男の対応を見て、その男を判断するようです。
別に私は怒らなかったが、こういう試みをしてくれていたのは男としてありがたかったです。
しかし、2人の悪い転機は、いつしか訪れてしまったのです。
違う支店からきたBというトレーナーが移籍して、私の通うジムのトレーナーとして働くようになったのだった。
そのBとAさんは、相性がよく、いつも仲良さげに話していたのです。
その話しぶりのテンションはかなり大きかったのが見て取るように分かった。
Aさんも笑顔満面でいた。
その様子はまるで新カップル誕生の様だったのです。
その2人でいる時間もかなり長く、2人が共通してトレーナーというだけでこんなになるはずはないと思ったのです。
しかし、その様子を見て、私の入り込む余地はなくなったと断念した私は、一気にAさんへの情熱を失った。
ある日曜日、そのジムにトレーニングをしに行った。
そのジムは1階がフロントで、地下1階がジムエリアとなっていた。
フロントでチェックインをして、着替えて、フロントの真横にあるエレベーター入り口の前に立って、エレベーターを待っていた。
するとAさんが、フロントに私服姿で立っていた。
その日は休日だったのだろう。
私を見て、笑顔で対応しようとしていた。
しかし、もう情熱を失っていた私は、Aさんと顔が合っても無言でいた。
その時間5秒くらい。
そして前に向き直って、きたエレベーターに乗って地下に行く。
降りて、エレベーターから3mくらいのところでウォーミングアップで、立ったままアキレス腱を伸ばしていた。
すると、Aさんが降りてきて、私の前に来て、「なんで何も言ってくれないんですか？何で無視するんですか？」とでも言いたげな顔をして黙っている。
全体的に悲壮感に覆われた感じだった。
私は「Bに会いに来たんじゃないの？Bに愛の言葉を掛けに来たんじゃないの？」とでもいいたかったが、そのまま無反応のまま、ウォームアップをしていた。
そして、Aさんはエレベーターでフロントにいった。
それから、私はジムに行ってAさんに会うも、言葉は交わせなかった。
あちらが「こんにちは。」と言ってきても、私は軽く会釈するだけ。
会釈しないで、無反応の時もしばしば。
また、トレーニング中にクールダウンとして、給水場に行って水を飲むのは、トレーニングの常道。
その水のみのときに、トレーナー業務としてジム内で立っているAさんのそばに行かないように、わざわざ遠回りして給水場にまで行くようになった。
勘の良い人ならわかるだろうが、もうこうなっては2人の間は破綻なのだ。
重量挙げの手伝いをしてもらったり、ただ雑談をしているだけで幸せといえた2人の間はもう戻ってこれなかった。
だってBとデキてるんじゃないの？と私は言いたかったのだ。
それから、私は深夜労働が重なり、ジムには月に1回とか2回とかしかいけなくなってしまった。 これで、ますます2人の溝は深くなり、埋めようのないモノに様変わりしてしまったのだった。 その深夜労働が落ち着いて、また普通にジムに通えるようになって、通いだした。
すると何回いってもAさんの姿を見ることはできない。
某トレーナーに訊いてみると、「Aですか？社員辞めて、バイトになって、今は朝だけ来ているようです。」と教えてくれた。
私はちょっと心配になり、その朝の時間に行くことにした。
Aさんにも会ってはなした。
しかし、かつてのキャンディをあげて喜ばれたり会話をして幸福を感じていたころのような感はない。
それは雰囲気で分かった。
その後、何度か朝に行ったが、Aさんは私の姿を見ると、すぐにかえってしまう。
トレーニングの途中でも帰ってしまう。
こういう職に就いているゆえに、トレーニングも自身でするのは言うまでもない。
今日は用事があるからなのかな、と思い杞憂に思い過ごそうと思ったがそうではなかった。
その後、ずっと同じような対応だったからだ。
女の子は、論理よりも感情が優先する生き物です。
ゆえに、論理性が求められる勉学の教師、小中高の先生にしろ、大学の教員にしろ女性よりも男性の方が圧倒的に多い。
だから地図を見て目的地に行くことは女性は苦手なのだ。
感情が先に来てしまうから、嫌な思いをさせられたら、それが思い起こされて我慢できなくなるのだ。
ゆえに、私を見たら、私がAさんに不遜な態度をしたことの思い出が脳内に蘇って、その場から忌避したくなったのだろう。
「わけもなく私をぞんざいにしてきた男」とレッテルを貼られてしまったのだろう私は。
私から言わせれば、「わけもなく」ではなかったのだが…(苦笑)
嫌な思い出が蘇り、その異性とはご破算にしたくなる…そういう思いになることは男性にも当然ある。
私は、それよりも前に、某レストランで働いていた時に、ある女性に裏切られて失意のどん底に落とされたことがあった。
デートに行く約束をしたにもかかわらず、他の男を選んでデートに行く姿を私の前で見せたのだ。
その女性には、舞台に出る予定があるから来てくれとすら言われたのだ。
しかし、その現場を見せられてから2か月くらいたって、私の前に現れたその女性に話しかけることはしなかったし、完全無視の状態になった。
裏切られたら、もう私はこうなってしまい、意識の切り替えができないたちなのだ。
感情を優先するのは男にだってあるのだが、その傾向は女の方が強いようです。
ゆえに、舞台に呼ばれることはないまま終わった。
当然だろう、話そうにも私が一切応じてくれないのだから(笑)
私が思ったのは、Bとデキてもう同棲を始めているのだろうと判断した。
それまでは、遠い実家から職場に通っていたが、最近ジム近くに引っ越したということもうわさで聞いたのだった。
もうこの人のことは諦めようと思い、最後の朝トレの日に「Bとお幸せに！」と願い、ジムをあとにした。
その後、自分の家の近くにトレーニングジムができたので、そこに通うことにした。
そして、それまで通っていたジムは解約した。
そして最近、Aさんのいたジムに通っていた知り合いと、いま通っているジムで久しぶりに会った。
その人は人事に詳しい人なので、Aさんの事も聞いてみた。
すると、Aさんは、ジムに通っていた会員の人と結婚して子供までいるようだ。
それを聞いて「えっ、Bとデキてたんじゃないの？」と驚愕の思いになったのだった。
ではなぜあんなにもカップルのような素振りを見せていたのか？と訝しげに思った。
それは想像するに、Aさんは分け隔てしない優しい女性だったからなのだ。
それが原因で、私とは疎遠になり、結果まるで無縁になってしまったのだった。
そして、私が思うに、Aさんの父は非常に心優しい男性なのだろうと思う。
そんな優しい父の元で幼少期から今まで過ごしてきた人は、そのような優しい態度をされることが当然だし、そういう人こそを伴侶として選ぶのだ。
私のような不遜な態度をする男の態度はAさんの好みでもなんでもない、論外中の論外なのだ。
逆に、冷たい父親に育てられた女の子は、冷たい男を伴侶に選んでしまうようだ。
それで短い月日で離婚の憂き目にあう。
ゆえに、女性の伴侶選びは、父親で決まるといっても過言ではないようなのだ。
私のした愚行(？)に対して、どのように写るだろうか？
AさんがBと仲良くなっていたのならば、「こなくそ！絶対に自分のものにしてやる。絶対にBには…」と意気込んで、これまで以上にAさんに、アプローチの数を増やすべきだった、と言われればその通りだった。
非常に女々しい男だ！と言われても仕方ない。
それでうまくいけば、2人は結ばれただろうし、Aさんは社員をやめてバイトになることもなかっただろうし、つらい思いをさせた男としてのレッテルを貼られることもなかっただろうとする人も大勢いるだろう。
でも、私のした行動は理由があったわけで、Aさんとは別に好意を寄せた女性が出てきたからということではないのだ。 これをどう評価するかは人によって違ってくるだろう。
それは、候補がいたにもかかわらずBも平等に接するからだという人もいれば、私が勘違いして不遜な態度をとるからだ、とする人もいるだろう。
ここまで読んできた人は、この記事を参考にしてほしいものだ。
全部学ぶことができるという人もいれば、反対に全部だめだ、という人もいるだろう。 ある程度学べるという人もいれば、ほとんど学べないという人もいるだろう。
それは読んだ人の判断に任せるほかない。
女性は、傷心しているいる時に、男に優しくしてもらうと、かなりその男に惚れてしまう、ということも往々にして聞くことだ。
Aさんは傷心している時に、今の旦那に声を掛けられて、優しく接してもらううちに、心底惚れたのだろうと思う。
その傷心は誰が原因なのだろうか？
私なのだろうか？
他の人なのではないのか？
私が朝ジムに行く度にすぐさま帰ってしまうというのならば私なのだろうか。
確かに、ただの１人間であれば、そんなことはしないだろう。
まるで無関心な人に、シカトされても、ほとんど傷付かないだろうが、少しでも好意を感じていた人にな態度をされては、やはり傷付くし、そんな嫌な思い出がある人が目の前に現れては、やはり忌避したくなるに決まっている。
やはり私なのだろうか？
傷心している時に優しくしてもらって、かなりの恋愛感情が芽生える。
私は、Aさんと旦那がデキるように、その手助けを大幅にしてしまっただけで、終わってしまったことになる。
実に悲劇以外何物でもない。
Aさんは、綾瀬はるか(下写真)のように、顔も清楚でキレイ、身長も高めで、スタイルもいいし、豊乳だ。
心もきれいでさわやか…そんな女性をやはり誰も放っておくわけはなかったのだった。 特徴が似ているというだけで、顔などは似ていない。(しかし、綾瀬はるかが30代後半で、特長だらけなのにいまだ独身なのは信じれない！笑)
その旦那らしき人とAさんが話しているのを一度だけ見たことがある。
その人は後ろ姿しか見たことがなかったが、夜などには来ていなかったのだ。
Aさんは、朝もトレーナーをしているので、朝その人と接して優しくしてもらっていた時に、どんどん惹き込まれてしまったしまったのだろう。
Aさんを惹き込む男のイメージは、市原創吾みたいな爽やかな男だ。
そうAVICの社長で、中条あやみの現旦那だ。
しかし、私の想像で言っているだけで、実際はわからない(笑)
私がAさんと一緒にあんなに楽しそうにすごせていた時期をいま、想起するとやはり自分も傷心してしまう。
Aさんをものにできなかったこと、自分が些細な事で諦めてしまったこと、Aさんを傷心させてしまったこと、Aさんに嫌な思い出を作らせてしまったこと。
いま、もう接点を一切もてなくなってしまったこと。
こういうことを考えると、掌をおでこに当てて泣きたくなることしばしばなのだ。 いつになっても失恋はつらいのだ。
これについて考えることもある。
恋愛も含めて運とは何か？ということだ。
運がよくなくては、空手の試合にしろ恋愛にしろ成就するはずはない。
それを引き込むためにはどうすればいいか？
やはり努力である。
しかし、その努力が実る人と実らない人がいる。
同じ努力をしていてもである。
そのためには、努力以外にも必要なことがある。
それは、部屋や自分の身体をいつもきれいにしていることで運が向く、ということがよく言われる。
また、部屋内はもちろん、ベランダにも観葉植物をおいたりすることで運を引き込むことができるということも言われたりする。
その他、10年間使っていないモノは、捨てるか、中古屋やネットオークションやフリマで売ってしまうのがいいということも言われる。
やはりこういうことにも、意識をもって日々生活に臨まなくてはならない気がする。
初めのジムにいたころは、身なりは綺麗にしていたにもかかわらず、正直部屋内は綺麗とは言えなかった。
通路には所せましと、色んなものおいてあったし、棚には、何年も聴かずじまいだったレコードがシングルやアルバム構わずたくさんあった。
運を引き込みたいと思った私は、部屋内を徹底的にきれいにした。
聴いていないCDやレコードのや雑誌の類いは、中古盤屋に売った。
やはりこういうことができていなかったがゆえに、運に見放されていたのだと思う。
こういうことができていたAさんの旦那は、Aさんを惹き込むことができたのだろう。
Aさんをものにしたかった私だが、部屋内などを綺麗にしていなかったがために、運がBをAさんと接触させるように向かわせたのだろうか。
逆に、綺麗に出来ていたら、Bにそんなことをさせないように仕向けたのかもしれない。 やはり、運というのはこういうものだと思う。
昔から運の女神などいわれたりする。
それに好かれるためには、やはりいつも身体はもちろん部屋内もきれいにしていなくてはならないのだろう。
そうすることで女神に好かれて、運を促してくれるし、女神から嫌われては、運を妨げるように仕向けられてしまう。
運がよくなくては、ゲットできるものもできないまま終わってしまう。
ここで書いたこと以外にも、運を自分に引き込むためには、いろんなことをしなくてはならないのは言うまでもない。
それは、各自で調べて、実行していってもらいたいものです。
やはり日々の努力だけでは運を引き込むことはできないのlは言うまでもないでしょう。
運がなくては欲しい異性をゲットすることもできないということも分かったでしょうか？
それに相槌が打てたかたには、すぐさま行動に移してほしいものです。
私の様な轍を踏まないでほしいものです。
空手でも、もちろん恋愛でも！
今回はこれにて失礼いたします。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
木内高夫 
運営者紹介：極真空手道場職員を経て、合同会社創闘代表取締役就任 発行メルマガ ： まぐまぐ！ 発行サイト ：汗牛充棟.com カモン空手マン |