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空手のためのトレーニング理論、摂取物の理論大全集

『いにしえの極真の猛者たちに学ぶ修練3倍アップ法』



こんにちは。

長身の選手の対策法について話したいです。

昨年の新極真会世界大会で、エドガー.セシンスキー選手は、相手の良さを殺して自分の特長を生かす組手で3位になったのですが、彼はこれまでの試合出場の経験上、長身の自分に対して、相手は自分の懐に入って突きを放ち、そして下段を蹴り、そして横に回るということを繰り返してきたがゆえに、その攻撃に耐えれるように、胸の強化と、脚の強化をしてきたのは明白でした。

その打たれ強さを武器に加えて、相手の虚をつく上段内回し蹴り膝蹴りを武器に勝ちあがって3位になりました。

その動画をまたみてほしいです。
  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Vyu_w-xuChQ


こういう人にはどうすればいいか?

単純ですが、セシンスキー選手が警戒して、セシンスキー選手が自分の技を出すことに意識がいかない技を相手が用意しておく、ということに最大の眼目をおくべきでしょう。

そうすることで、相手の良さを殺すことになり、自分が優位に試合を運ぶことができるのです。

いろんな上段の技を試合前から用意しておかなくてはならないでしょう。

上段回し蹴り、踵落とし、内回し蹴り、外回し蹴り…こういった多彩な上段蹴りを用意しておかなくては話しにならないです。

それぞれ、自分にとってどれが一番相手が警戒するか、どの間合いで蹴れば一番いいか、は各人によって違ってきます。

それはスパーリングにおいて見極めなくてはなりません。

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人が探してくれるのを待つ…これはご法度であるということを覚えておいてください(笑)。

相手が長身だから、リーチで劣る自分は中段下段の攻撃の後、すぐに横にずれる…これだけでは一瞬だけの対処法にしかならないのです。

やはり、いろんなレパートリーのある上段を持ち、それがすぐさま相手に警戒心を抱かせて、自分の組手をすることに意識がいかなくなるような代物にしなくてはならないのです。

それだけでなく、自分の身体を全体的に頑強にして、打たれづよくすることにも余念を持たなくてはならないでしょう。

1つの事だけに意識をフォーカスしていくのではなく、総合的に日々鍛錬を重ねなくてはならないでしょう。

そういう多事項の重ね合わせが、いつしか相乗的に自分の実力を上げていくことになるんだということを心にとどめておいてもらえたら、これに勝る喜びはありません。

上段が大事…しかし、準決勝で、入来選手はほぼ下段だけでセシンスキー選手に勝ったじゃないか、という疑問がわくと思いますが、それは体格(主に体重)で差があり、身長でもあまり差がなかったがゆえの事だったというのを忘れてはなりません。


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入来 VS エドガー


中量級の選手が、セシンスキー選手と対戦して、その選手が下段だけ出していたのではセシンスキー選手は警戒もしなかっただろうし、どんどん前に来て自分の組手ができなかっただろうことは間違いありません。

上段をいろんなレパートリーで繰り出し、相手がどうなるか。

下段や中段だけ出していて相手がどうなるか。

この両方を稽古中のスパーリングで体感することで、それは明らかになるでしょう。

そこで得た教訓をもとに、更なる稽古トレーニングの内容が違ってくるのは明白でしょう。

そういう体感が最も大事である、ということを認識しておいてくださいませ!

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今回はこれにて終了します。

次回も読んでくださいませ。

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