【人物】
新田義貞(1300?-1338)
上野国(現在の群馬県)出身。
後醍醐天皇の呼びかけに応じて鎌倉幕府打倒のために立ち上がった武士の一人。
関東平野でのいくつもの戦いに勝利しついに鎌倉幕府打倒を果たす。
その功が認められ、建武の新政下では優遇されたが、台頭してきた足利尊氏との戦いに負け続け、最後には越前の国で流れ矢に当たって死亡したといわれている。
【場所】
東武太田駅前(群馬県太田市)
【感想】
ライバル足利尊氏に負け続けたため「凡将」とか「愚将」とかひどい言われ方をしている新田義貞ですが、この群馬で決起し鎌倉幕府を滅ぼすまではれっきとした「名将」だったんです。
そんな光輝いていたころの銅像です。隣にいるのは誰だろう・・・