コレクチャ様のサイト上で、平成23年・24年・26年司法試験の再現答案を公開しております。 | びょうそくで司法試験(加藤喬の司法試験対策ブログ)

びょうそくで司法試験(加藤喬の司法試験対策ブログ)

 加藤喬
 青学法→慶應院(既修)
 平成26年、3回目の受験で労働法1位・論文36位で司法試験合格
 その後、辰巳法律研究所で講師デビューを果たし、司法修習も終え、現在は、資格スクエア・BEXAにて、過去問分析・方法論を反映した基本7科目・労働法の総合講座を担当

  先月19日、再現答案のデータベース化や答案添削に関するマッチングを主たるサービス内容とする「コレクチャ」というサイトが公開されました。

 

 

 

  ”けんす”さんという司法試験受験生(@kensu292)の方が自ら作成したサイトです。

 

 

  コレクチャによる再現答案の公開・答案添削のマッチングは、所属法科大学院等をはじめとする学習環境に起因する受験生間格差を解消するという意味でも、大きな意義を有していると考えています。

 

 

 

  私は、ゼミや予備校の仕事の都合上、答案添削をすることは出来ませんが、平成23年・24年・26年司法試験の再現答案を提供させて頂きたいと思い、コレクチャに登録させて頂きました。

 

 

  

  既に、平成23年・24年・26年司法試験の再現答案がコレクチャのサイト上で公開されております。

 

 

 

  私の平成26年司法試験の再現答案と比較すると、平成23年・24年司法試験の再現答案は、別人が書いたのではないかと疑いたくなるくらいレベルが低いです。

 


 

  1回目の受験では、論文過去問を全くやっていなかったため、科目特性の強い公法系(66点)・刑事系(76点)で点を伸ばすことができず、論文2600位で不合格でした。

 

 

  特に、科目特性の強い公法系・刑事系で、科目・分野ごとの書き方に対応することが出来ていません。

 

 

  また、答案練習をほとんどしていなかったため、文章力・構成力の低さも答案に表れています。

 

 

  さらに、正解筋からずれた論述も多く、現場思考問題に対応することもできておりません。

 

 

  2回目の受験では、論文過去問を全くやらなかったことに加え、途中答案を連発し、論文3000位で不合格でした。

 

 

  前年度に比べると書き方がやや改善されているものの、余計な前置き・無駄に丁寧な論述・冗長な論証が多いです。

 

 

  また、答案練習をほとんどしていなかったため、途中答案を連発しています。

 

  

  さらに、正解筋からずれた論述も多い、現場思考問題に対応できていないという点は平成23年と同じです。

 

 

  もっとも、極端な途中答案がなければ合格点に達していました。

 

 

  お手本に値する答案ではありませんが、この程度の答案でも、途中答案にならなければぎりぎり合格圏内に滑り込むことができます。

 

 

  現実的な合格ラインを示すものとして参考にして頂ければと思います。

 

 

  3回目の受験では、論文過去問を徹底的にやり込むことで科目・分野ごとの書き方・考え方・出題の角度を把握するとともに、答案練習・自己添削の反復により途中答案を改善することで、上位合格することができました。

 

 

  3回目の再現答案では、3回目の受験で初めて過去問分析をしたことにより、科目・分野ごとの書き方のレベルがかなり上がっています。

 

 

  また、過去問演習を通じて、現場思考問題に対応する力、文章力・構成力、適切なメリハリ付けによる最後まで書き切る力も見違えるほど上がっています。

 

 

  さらに、何についてどう論じるのかを問題文に食らいついて考えるという問題文の読み方も身についていたため、的外れな論述はほとんどありません。

 

 

  正しい過去問分析及び過去問演習・復習の反復により、ここまで答案の質を高めることができました。

 

 

 

  論文試験で伸び悩んでいる方には、平成23年・24年から平成26年まで変化の過程も参考にして頂きたいと思います。

 

 

 

 

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 リニューアル(及び無償アップデート)の対象講座は、①労働法速修テキスト講義、②労働法速修論証集講義、③労働法過去問完全攻略講義、④事例演習労働法解説講義、⑤①~③のセットプラン、⑥①~④のセットプランとなります。

 

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