3月の韓旅(3/20~24) レポ
こちらの記事↓のつづきです。
3/21 3月の韓旅⑧ 慶山編 いちご農園でラクラクいちご狩り体験
いちご狩りの前に、韓友と待ち合わせし大邱ローカルフード 農家パプサン(대구로컬푸드 농가밥상)でランチ。
外観写真を撮っていたところ、「なんで写真撮ってるんですか?」と声を掛けてこられたのがキム・ヨンソッ(김용석)店長でした。
農業法人が運営しているそうで、2017年11月オープン。
1階は、大邱市内で栽培・収穫された有機農野菜やフルーツ、米や小麦を使ったパン、精肉などを販売する直売場になっています。
八公山のミナリ(芹)、葉玉ねぎ、ミニリンゴ、いちご
いちごとたっぷりの生クリームを挟んだ食パン、乳酸菌を使って48時間発酵させた米粉のパン、大邱市達城郡玄風産のこしひかりなど。
韓牛に豚肉。
炊き込みご飯用の乾燥山菜セットも。
2階のレストランでは、ひとり6千ウォンで大邱産の食材を使った料理をビュッフェスタイルで楽しむことができます。
大勢の先客がいらっしゃり、大盛況でした。
ひとり2千ウォンの追加料金で、1階のマートで購入した韓牛を持ち込みできます。
鉄板と塩入のごま油、ニンニク、唐辛子、サムジャン(味噌)を用意してくれます。
全国の44%の生産量を誇る大邱の蓮根をはじめ、ごぼうの煮物、黒豆、小魚など。
ジャガイモの煮物、トラジ(桔梗の根)や青唐辛子の和え物。
山菜のナムルやキムチは、ご飯と一緒にアルミのボウルに盛ってビビンバに。
サンマと大根の煮つけ、豚肉のプルコギ
絶品だったかぼちゃ粥、カレーも。
スンドゥブ豆腐、テンジャンチゲ、チャプチェもあります。
生産者の顔が見える安全で新鮮な美味しい食材を使ったお料理ばかり。地産地消ばんざーい!
敢えて子供用に準備されているトレーに取り分けてみました(笑)
見た目はお味が濃そうに見えますが、どれも塩分控えめで優しいお味。
トトリムッ(どんぐり粉で作った寒天)も、これまで食べた中で一番美味しく感じました。
あばら肉(162g 14,420ウォンで購入)も楽しみました。
柔らかくて適度な脂がのっており、美味しいのなんのって。取り放題のサンチュや茹でキャベツなどで巻いていただきました。
この日は珍しく飲みませんでしたが、焼酎(何故か大邱の맛있는참ではなく참이술)、ビール、八公山のミナリ(芹)マッコリといったアルコールもありました。
食後のシッケもなかなかイケましたよ。
お手頃なお値段で大邱の特産品を満喫できるお勧めのビュッフェです。
大邱ローカルフード 農家パプサン(대구로컬푸드 농가밥상)
住所 大邱広域市東区検沙洞1012-9(대구광역시 동구 검사동 1012-9)
道路名住所 大邱広域市東区東村路73(대구광역시 동구 동촌로 73
電話番号 053-985-0068
営業時間 直売場(1階) 9~21時
食堂(2階) 12~21時
年中無休
大邱地下鉄1号線東村駅1番出口から徒歩6分
農家パプサンの建物の手前には、大邱ローカルフードカフェ スィムト(대구로컬푸드카페 쉼터)もあります。
今回は利用しませんでしたが、参考ブログを→ ★
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