大邱ツアーレポの途中ではありますが、その後の旅(忠清北道3都物語（6/15～19)で訪問した大邱で利用した異色カフェを紹介いたします。
丸ちゃんとの夕食後、カフェを求めてふらふら～っとノボテルホテルの裏通りに入ったところ、すぐにこのロボットが目に飛び込んできました。
んっ？トップには温泉マークが。銭湯？？？
いや、カフェでしょ！店名は文畫装(문화장 ﾑﾅｼﾞｬﾝ)でした。
メニューがどこにもない！
と思ったら、天井にありました(笑)
”日本に行かなきゃ飲めない、ビールの中のビール エビス生ビール” あります！
遂に韓国でもエビ生を飲めるようになったんですね。
しかし1万ｳｫﾝとは（泣）
カフェメニューはこちら。
とても不思議な建物だったので、「ここって、以前は何だったんですか？」と尋ねてみたところ、「つい最近まで旅館として使われていた建物なんですよ」と。
こちらでオーダーを済ませると、「2階か3階の好きな席でお待ちください」とのこと。
私たちが日本人だとわかると、こちら↓の方が「マカロンをサービスして差し上げたら？」と。
うわぁ～、ありがとうございます。店内も案内してくださるって。
先程のおにーさんは「バリスタのようなもの」って仰っていたけど、ドリンクやケーキ作りの担当だそうでして、案内してくださったかたは芸術家さん。
ほかに内装や外装担当など、6人の芸術家たちで運営する芸術空間だそうでして、オープンしてまだひと月とのこと。
丸ちゃんが被っているのは、ヨン様のウェディングの衣装をデザインした方の作品なんですって。
2階は沐浴湯（銭湯）のイメージになっていて、タイルを多用しています。
こちらは旅館だった当時に使われていたボイラーと看板。
昔の建物好きの丸ちゃんと私は、すっかり萌え萌えに～！！！
続いて3階へ。
こちらは10室あったという旅館の部屋の内装を引っぺがして、コンクリートが剥き出しなっている個室タイプ。
なぜか浴槽が残されています(笑)
螺鈿細工のタンス。
目玉サンダル？
こちらのハートの部屋を利用することに。
カプチーノ（4,300ｳｫﾝ）、OB生ビール（4千ｳｫﾝ）、グレープフルーツのタルト（6,900ｳｫﾝ）とサービスのマカロン。
ビールのおつまみにナチョスまでサービスしてくださいました。
文畫装(문화장 ﾑﾅｼﾞｬﾝ)
住所 大邱広域市中区文化洞10-33(대구광역시 중구 문화동 10-33)
道路名住所 大邱広域市中区東城路12キル51(대구광역시 중구 동성로12길 51）
電話番号 010-8599-0755
営業時間 10～22時
毎週火曜定休
大邱都市鉄道1号線中央路駅3番出口から徒歩8分
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