きらら脱ステ対策 脱保湿と食事についての総集編 １

★オレンジはリンクになってます★

★★　育児で寝不足で、編集能力がゼロです。これ、全部どうやって書いたのか、私も信じられません。情熱突進型とは、私のことです。ばきゅん、どっすん。。。じゃなくて、どっかん、です。頭がすっきりして編集できる日を待っていたら、いつのことになるか分からないので、脱ステ開始した方に役立つと思うので、記事をアップしますが、誤字脱字などあったら、ごめんなさいね！★★

では、記事に入ります！

脱ステ開始時は、私も、とにかく、いろんな方のブログを検索し、皮膚の回復にあたって、何をすればいいのか、必死に情報収集の日々を毎日送っていたので、今回コメントをいただいたＡさんの状況が良く分かります。次から次に、体、食事、皮膚、免疫、健康などの事を本やネットで調べて、読む日々がかなり長い間続きました。目の下には、いつも、くまができていた。ぼろぼろの皮膚に、やつれた姿。。。大変でした。

Ａさんのコメントです：

きららさん、こんばんは。こないだは、脱保湿してますか、なんて、変な質問してしまい、失礼しました。私は脱ステを去年の12月から始めました。今最悪な状態で、日々もがいております。先輩脱ステブロガーさん達のブログを参考に、あーでもない、こうでもないと模索中です。お暇な時で、構いませんので、脱ステから脱保湿に入られるまでの状況を教えてくださいませ。次回の化粧水について、楽しみにしています☆　

きらら：

今の、Ａさんにとって化粧水や保湿の情報は不必要です。なので、化粧水の話は、また、別問題なので、今日はしません。

私の体験で分かったことを言うと、現時点で大切なのは、脱ステ開始したばかりの時は、保湿しないことです。保湿は、一切しない。保湿は、当分、ばいばいです。

顔を洗うと、たこのように、真っ赤になりませんか？

もし、まだ、真っ赤にならなくても、いづれ、そうなってくるので、水につけると真っ赤になる。皮膚が乾くと、鱗になって何千回も剥けて、それが治ってからです。

皮膚が水に反応しなくなって（まだ、私の顔も一部しますが）強くなるまで、保湿は絶対駄目。私は、３年かかりました。現在、化粧水を使っていますが、実験段階なので、それは、今、必要な知識ではないので、今日、実は、時間もないので、今、必要なことをＡさんにとって緊急だと思うので、書きますっ！（どの化粧水、保湿剤をつかっているかの情報リクエストは他に来ているけど、脱ステ初期の方たちでないので、緊急でない。それは、また、今度！）

簡単に言うと、脱保湿する理由は、皮膚を保湿すると、せっかく皮膚が頑張っていろいろ外に出そうとしているのに、皮膚の新陳代謝を妨げてしまうから治癒が遅れる。そして、後、皮膚に汁が出始めた時など、保湿すると、傷口にばい菌が溜まって、感染症になってしまうから。あと、保湿をして、掻くと、乾燥していて掻くのとちがって、もっと深く肌を傷つけてしまうから悪循環。

保湿をしないと、皮膚が痛いけど、仕方がない。それを通り越して、ばりばりに皮膚が剥けて、治るんです。

まず、脱保湿をするにあたって、読むといいのが、脱ステ・脱保湿の権威である皮膚科の佐藤健二先生の本「患者に学んだ成人型アトピー治療ー脱ステロイド・脱保湿」 を読むことです。これは、脱ステの対処法を書いてあるけれど、本来のアトピー治療方法は書いていないという面で、不満の方もいるようですが、脱ステをするにあたって、治療法、かさぶたの様子など、詳しく書いているので、脱ステの知識を増やすのにいい本です。私は、個人的な意見ですが、脱ステを開始してから、かなり、私の場合は、食事の改善をしたので、それが体質改善にもつながり、アトピーも治ると信じています。

以前書いた記事、不安と恐怖に終止符 を必ず読んでください。Ａさんと同じような立場にいた時、とても役に立った情報をまとめたものです。内容は、三つに分けてあります。

１．顔や症状について

２．患部の手当、汁、糜爛てについて
３．生活面、体、食事について

ここで、３の食事は、今、もう少し、詳しくお話できるので、昔の記事をコピーして、緑の文字で追記します。これは、奥が深いので、肌の回復と健康管理の為にも、自分でもきちんと調べて勉強してください!

食事について：
１．皮膚を作るのに、たんぱく質が必要。たんぱく質が、汁からも、出てしまうから、普通の人の２倍近くの良質のたんぱく質、できれば、動物性の摂取。

★佐藤先生の働く阪南中央病院に問い合わせた時に、動物性蛋白質を多くとるように言われたので、当時、他に知識の無かった私は、そうしていました。蛋白質を一気にどっかんと取れるので、動物性蛋白質というお勧めなのでしょうが、私の体験から言うと、動物性たんぱく質は、血液を汚すし、消化が難しいので、動物性蛋白質でなくて、日頃の食事面では、日本人の消化機能に合った和食を基本に、発芽した玄米、納豆、豆腐、白身魚などから蛋白源を摂取する方が、体に負担が無いので、理にかなっていると思いました。玄米は、発芽する必要があいます。それについては、発芽でフィチン酸分解！発芽酵素玄米ご飯 を読んでください。

しかしながら、動物性蛋白質を日頃の２倍食べるくらい、蛋白源が必要とされていることを考えると、植物性の蛋白源は、２倍では、済まされないです。だからといって、そんな、すごい量の納豆やお豆腐ばかり詰め込むわけにはいかない。そこで、悩むところですが、つい最近まで、私は、プロテインパウダーと言うものは知っていたものの、これまで、自分が試してきたものは、好きではなかったので（味も変。有機じゃない。効果も感じなかった。消化もしにくい。）、プロテインの補給は、食事だけに頼っていました。

でも、数ヶ月前に、良質のプロテインパウダーを見つけました。脱ステ中は、皮膚の再生が激しいので、その再生を促すためにも、３度の食事以外の蛋白質を補うことで、皮膚の治りが早いことが分かりました。植物性の消化しやすい発芽した穀物からできた有機の蛋白質の補給に興味のある方は、「有機プロテインパウダー、お肌めきめき回復」 という記事に私の体験を書いてあるのでそれを読んでください。この有機プロテインを発見して、まだ、数ヶ月しか経っていませんが、私の皮膚は、かなりプロテインのお陰でよくなっているのが分かるので、脱ステ開始当初、この存在を知っていたら、回復も違っていたかもしれないと思う。

脱ステ生活が、自分の毎日の生活になってくるので、人によって、３度の食事だけで、治すんだ！という方も一杯いて、成功している人も沢山いると思います。なので、、自分がどうやって治したいか、納得がいく方法をきちんと調べる事が大切です。私は、サプリと健康食品で、体質改善の強化に納得がいったので、それを追求しました。

２．水分は、１２００ｍｌで抑える。水分が多い多いと、汁が出すぎる。また、血液中のたんぱく質の濃度をあげると瘡蓋ができやすくなる。水分の判断基準。濃い黄色は水分不足。薄い黄色は適量。透明に近い色は水分過多。

★一般的に、水分を控えるように言われていますが、私は、汁が出ていて、よっぽど大変すぎる時以外は、水分を補給する派です。普通に考えても、たらたらと首から、水分が出たり、顔から、黄色い汁がでるのだから、水分をより多く取ることで、血液をさらさらにして、老廃物を汗と尿で体から出したいと思いました。

水分不足だと、新陳代謝も悪いし、この考えは私は納得がいかなかったけれど、脱ステ開始時は、知識も経験も乏しいので、そうしするしかないのだと思っていました。でも、そのうち、自分の体の声を聞いて、「なんか、違う！」と思って、水分を一杯取る事を選びました。その時、暖かい水分を取り入れることが大切。冷たい水は、脱ステ中の弱った胃腸に刺激が強すぎるので、お白湯が一番。あと、私の場合は、血液の循環をよくし、血液を綺麗にし、ミネレアルを補う為に「たんぽぽコーヒー」 が気に入ったので、それを、飲んでいました。現在も続けています。

脱ステ中は、のどが渇くので、私には、水を我慢するのは、体に無理があり、不自然だと思いました。それに、血液中の蛋白質の濃度を上げるのに、水を控えるより、水分と一緒にプロテインパウダーをとる事で、今は、自分の実験から、自分が発見した方法に満足しています。

３．規則正しい生活をし、３度の食事（100回を目指してよく噛む。食べすぎに注意。腹八分）をしっかりする。

★酵素たっぷりの、消化にいい食事が大切。季節の有機の野菜を沢山食べましょう！酵素をより多く取り入れるには、生野菜やフルーツが一番効果がありますが、体が冷えるので、その場合は、温野菜を。皮膚の改善、そして、綺麗な肌を目指すのに大切なのは、免疫アップです！！そのためには、腸の善玉菌を増やす必要があります。そして、腸の掃除。その内容は、「カンジタ菌と腸管壁浸漏症対策」 を読んでください。あと、カンジタ菌対策 の記事。

ヨーグルトを、当時よく食べていました。牛乳より消化がいいといわれますが、乳製品に含まれるカゼインたんぱく質は、消化しにくいので、避けた方がいいと、私は、後で分かりました。日頃から、納豆、お味噌汁、糠づけなとを食べるといいです。私は、乳酸菌サプリで補給することで 、便秘回避と善玉菌増やしをしました。そして、カンジタ菌を退治する食事法をしたお陰で、チョコレート、お酒、パンなど、すぐに糖質にか変わる食品を食べると痒くて死にそうだったのに、その後、食べれるようになりました。

ちなみに、こっちでは、授乳している時は、母親の乳製品摂取を控えるように言われます。赤ちゃんがアレルギーを起こしたり、コリック（腹痛。消化不良）になったりするからです。私がこれまで牛乳に関して手にした本では、牛乳が人間にいいという内容はお目にかかったことがない。哺乳類の中で、人間だけが大人になっても「牛乳」を飲んでいる。つまり、乳は、赤ちゃんを育てるためだから、実に、不自然という面から考えても、乳製品は、嗜好品として、たまに、ちょこっとご褒美程度に食べるのがいいと感じています。

あと、消化＆吸収＆免疫アップ、新陳代謝アップに効果があるのが、自家製の新鮮な酵素たっぷりの青汁 や野菜と果物ジュース。理想は、新鮮な無農薬の野菜を毎日ジュースにする。できない、場合は、粉の青汁を飲む 。酵素がたっぷりなので、消化と抗酸化作用もあるので、細胞が元気になる。でも、体が弱っていると、生のジュースは、強烈過ぎて、体が返って冷えてしまって具合が悪くなることも私の場合はあったので、様子をみながら、飲むのがいいです。青汁も、解毒作用がすごいあるようで、皮膚が酷い時、飲むともっと痒くなることもありました。でも、徐々に、その反応も無くなり、飲めるようになった時、感激しました。それだけ、私の体内は、汚れていたんだと、分かりました。

青汁とプロテインに私は、オメガオイルも入れています。体にいい油といえば、オメガの３と６のバランスがよく、人間に必要な脂肪がたっぷりつまっている麻の実の油 は、体に最高とされています 。Ｈｅｍｐ油は人類にとっての完璧な食品として知られているようです。人間に必要な必須アミン酸と必須脂肪酸を全部含んでいる油。私も、これ、いつも冷蔵庫にあります。何故か、この油は、Ｉｈｅｒｂから日本には輸入できないようです（Ｈｅｍｐの若葉は大麻だからなかな？）。これが手に入らない国に住んでいる場合は、体が吸収しやすいように配合されたＵＤＯ博士の亜麻仁、ゴマ、ひまわりの種の油を調合した最高のオメガオイルがあります。麻の実の油の記事に書いています。私は両方交互に買っています。

最後に、脱ステ中、自分に必要かどうか、効能を調べるといいサプリは、

★亜鉛

★ビオチン

★カルシウム

★ビタミンＣ

★ミネラル

だと思います。私は、有機食品からできている　ＮＥＷ　ＣＨＡＰＴＥＲ社のを取っています。食べ物からできているんで、安心だし、有機だから、特に、嬉しい。

自分を実験台にありとあらゆる食事法とサプリなどを試してきたきららちゃん。

私にとって、一番効果のあったことを書きました。

私の３年分の報告レポートなり！

以上！

ここで、書いたことは、私のこれまでの、名づけて「きらら脱ステ対策　脱保湿と食事についての総集編 １」。これは、私個人の情報収集と体験からの脱ステ治療の為の知識の宝庫なので、わたし、あと、未公開の写真と、いくつくか他の記事を書いたら、引退できそうですね！！へへへ～。

私が苦しくて、ありとあらゆる脱ステ治療法のブログを読んでいた時、大抵、ブログ主が日本の方なので、そこで紹介されているものを試すためには、毎回、家族や友人に頼まないといけないので、他のことですでに迷惑を掛けているのに、自分の治療に必要なものまで人に頼らないと手に入れられない事が、とても不便で憂鬱でした。

そんな中で、脱ステに必要な良質の商品が格安に手に入るサイトをきららさんは、偶然、自分の脱ステ治療法のサーチの時に、（今では、どなたか分からないけれど、脱ステをしている方のサイトで）見つけたので、これは、偶然が引き合わせてくれた運命だと思いました。

現地でしか手に入らない情報の発信をしても多くの脱ステ仲間の役に立たないので（私の読者は世界各国にいるから）、私が見つけたネットのショップは、どこに住んでいても、誰にでも平等に簡単に商品が手に入れることができるので、同じ情報を発信するにも、共有できる情報なので、やりがいがあります。通常価格より、商品がかなり安く手に入るお陰で、いろいろ私も続けることができるし、世界を相手にしているグローバルな会社だから、私も将来、違う国や場所に引っ越しても、今摂取しているものを断念しなくちゃいけない心配がないのは、とても心強いです。そして、外に出れなくても、買い物ができるというのは、脱ステ中の人には、大切な買いもの手段。なので、話が飛ぶけど、脱ステ前に、準備として、いろんなネットでの生活に便利なお店を自分でチェックしておくと、助かりますヨ。（追記：日本にいる方は、びんちょうたん で、自然商品、エコ雑貨、オーサワーの商品が手に入る！一時帰国した時、活用しいてます！）

時間がないといいつつ、ここまで書いたのは、脱ステで情報探している時の必死な気持ちが痛いほど分かるから！！

わたしゃ、遅刻じゃ、遅刻。

しかも、ベビチャン泣きまくっている。

かわいそ～～。ごめんよ、ベビー。

でも、ママには、使命感があるのだ！

めらめらめら～～～～～～～～～～～～～～～～～～！

世の中の脱ステで苦しんでる人が、一日も早く開放されて、回復して、はっぴぴ～になりますことを心から願っています。

私もまだまだ、完治まで道のりがあると思うけど、良くなってきているので、心がとてもはっぴ～です。

(追記）脱ステ中は、同じ仲間や先輩とネットワークを広げ、支え合うことが大切です。私の今日があるのも、私が一番苦しい時に、私を支えてくれたＭＩＸＩの脱ステ経験者の方たちや、他に脱ステブログを書いている方、そして、一番に「あとぴ～は地球の愛だった。みずから愛して解き放つ◎」 のＪＵＮちゃんの御蔭です。

誰でも、最初、脱ステをするのは、とても不安があると思います。でも、脱ステをしている方は沢山いるので、脱ステ仲間がお互いに支え合う精神があることは、素晴らしいことなので、その相互サポートの環境は、これからもずっとあって欲しい。脱ステしている人は、みんな脱ステコミュの一員です。みなさんも、自分ができる範囲で、自分が良くなっても、新しく脱ステを開始する仲間を支える心を是非持っていて欲しいです。脱ステは辛すぎて、一人ぼっちでは乗り越えられないから。特に、体験者からのサポートは、私には、とてもとても大きかったです。自分のしたことや、体験、効果のあった方法などの情報を発信したり、写真を公開したり、時には、助けの手を差し伸べたり、応援していきましょうね。脱ステは、きちんとした情報と、愛で乗り越える！なので、愛情をどんどん表現しましょう！ どうもありがとう。

＜Iherb　初めて注文する方へ＞
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