脱保湿をして間もない頃、顔が、ゴジラのようになっていき、黄色い汁に顔も首も覆われて、私は、感染症になっているのかどうか、とても不安な日々を過ごしていました。こっちで、私の症状を理解してくれる先生はいないので、毎日の症状との闘いは、お医者さん無しでやっていました。
その私の募り行く不安な心を察してくれて、なんと、自らご自分が通っている脱ステ医の先生に私のことをインターネットで診察してもらえるように取り計らってくださった方がいたのです！！！
私は、脱ステを始めた頃、自分が脱ステブログを立ち上げるなどとは夢にも思わなかったので、いろんな方が小まめに脱ステで体験したことや、期間ごとにまとめを書いてくれていることに、とても感心していました。それこそ、沢山の脱ステのサイトを読むのが、私の日課になっていました。
脱ステサイトの一つに、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ダイアフラジン君
というブログがあります。分かりやすく書かれていて、イメージの帽子もお洒落で印象的だったので、私が、好きなブログでした
。丁寧に書かれているブログです。
そして、なんと、私のことをご自分の皮膚科と取り持ってくれたのが、ダイアフラジン君当人であったと分かったときは、とても、びっくりしたんです！遠くから、ファンのような感覚でブログを拝見していたのに、まさか、その方が私を見つけてくれて、私がお願いもしていないのに、私の想像を超えるような大層ご親切な行動を実行に移して下さり、有難さと感激で胸が一杯でした。
私を診てくれたダイアフラジン君の先生は、愛知県にいらっしゃる岩田皮フ科の岩田忠俊先生 です。私は、海外で一人で脱ステ・脱保湿をしていたのに、ダイアフラジン君のお陰で、脱ステ8ヶ月目、そして、脱保湿1ヶ月目にして、本物の脱ステのお医者さんの診断をネットを通して最初の一番困っていた時期に受けることができたのです！私の心は、大きく救われました。改めて、ダイアフラジン君に、ありがとうが言いたいです！私の中では、ダイアフラジン君は、まさに、暗闇にいた私の目の前に突然現れた白馬に乗った騎士でした。
紹介してくださった岩田先生は、これぞ、私が太鼓判を初めて押したいくらいの医者の中の医者だ！と声を大にして言いたいと感じた、またまた、大変、素晴らしい先生で、先生の皮膚科としての知識だけでなく、先生の寛大さと優しさなど、素敵なお人柄にも大変感動しました。岩田先生は、患者が選ぶ全国の皮膚科の名医リスト
にも入っていることが後で分かったのですが、納得です！岩田先生に直接診てもらえる人は、幸せですねぇ～。先生は、メールでもよく伝わってくるほど、とても親切で親身になって下さりました。も～、岩田先生の大ファンになっちゃいました。岩田先生にも、大きなお礼の気持ちで一杯です。私ができる恩返しは、なるべく多くの方に、先生の存在を知ってもらうことだと思いました。
本当は、ダイアフラジン君の大変ご親切なご好意と岩田先生の事をもっと早く記事にしたかったのですが、先生からの診断のメールも紹介してＯＫだと分かり、日頃私は日本語を使っていないので、実は、文章がすらすら出てこないことが多くて、どうやって先生のメールをまとめればいいのか、難しそう！とか先生に出会うまでの経緯の説明とか、いろいろ考えていたら、時間が経ってしまったわ！
それに、先生が瘡蓋が取れるまでには、最低3ヶ月みるようにと言われたので、きっとその通りになっていると思ったので、それなら、3ヶ月待ってから紹介しようとそのうち思うようになり、今日を迎えたのです。だって、先生が言ってくれていることが、図星だとみなさんにも分かるからね！
そして、いよいよその時期が来ました。確かに、目処は、3ヶ月！先生の言う通り、とてもよくなっています！今日で、脱保湿１０８日目です。
先生は、自分の知識は、すべて佐藤健二先生からの教えなので、そのことを、ブログに訪れてくれる皆さんにもきちんと伝え、そして、佐藤先生の文献を紹介して欲しいと言われました。
先生の診断の内容、先生が丁寧にまとめてくれた私のステ暦、佐藤先生のリンクなど、今回は、長くなってしまうので、また、次に続きますが、そこで、ちゃんと紹介します！
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